Forex Tester４が新しくリリース！ＦＴ３からの変更点と注意点　レビュー

以前からお伝えしていた通り


トレード検証ソフトの

Forex Tester３からForex Tester４へ
とうとうアップグレードされました！


ところで
Forex Tester４って、
「今までのForex Tester３とどこが変わったの？」って思いませんか？





今日は
Forex Tester４の新機能についてご紹介しますね☆

Forex Tester４の機能について（Forex Tester３からの変更点）

主だった変更点について
順番に見ていきます


とその前に、、、
実際のForex Testerの画面で、
私がForex Tester４になって便利だと思った機能を動画で紹介します💡


多分これを観たら
Forex Tester４が欲しくなるかも( *´艸｀)

Forex Tester４の新機能の便利機能のまとめ動画

動画の内容：




７分ほどの動画で
実際にForex Testerの使い方が分かるようになっていますので
参考にしてください💡

Forex Tester４のもう１つ便利な変更点の「同期機能」

これは
購入者さんから最も評判が良かった機能です


1つのチャートでラインを引けば、
水平線やトレンドライン、縦線を複数のチャートに一瞬で同期して描画できます


もちろん、色の変更や太さの変更も１つのチャートのものを変更すれば、
他のチャートまで同期されますし
削除も同じように他のチャートのものも反映されます


その他にも


１つのチャートに表示した十字カーソルを他のチャートに同期して表示させたり
スクロールも同期できます


同期機能についての動画がコチラ↓

１．MT4のＥＡやインジケータがForex Tester4でも使えるようになった？

今までは、
ＭＴ４（メタトレーダー）のインジケーターやEAは
Forex Testerでは使えませんでした


ところが今回、Forex Tester４にバージョンアップされてからは
ＭＴ４のインジケーターとEAがほんのひと手間だけで、
Forex Testerに入れれるようになったとのこと！！


これ、凄く嬉しいですよね☆


ということで早速
あやも試してみました

やり方

（１）Forex Tester４を開き、右上の「ファイル」 → 「インストール」
→「 新しいインジケーター/ストラテジー/スクリプトのインストール」



（２）ＭＴ４から取り出しておいた、インジケータを選択
（今回は、「Japan」というインジケータを入れてみます）



（３）下の画面が出るので、真ん中のチェックボックスにチェックを入れて「変換」ボタンを押す


これでForex Tester用の拡張子に変換され
実際にForex Tester４で使えるようになりました




この機能、
欲しい人結構多いですよね！


簡単にＭＴ４のインジケータやＥＡがForex Testerに入れれるのは本当に嬉しい！
Forex Tester４になって一番良かったことってこれじゃないかな(*^-^*)

２．Forex Tester４用のＥＡを自分で作成できる？

簡単なドラッグアンドドロップでEAを作成することができるようになりました

やり方

（１）Forex Tester４を開き、「保存」 → 「Visual Strategy Builder」をクリックすると専用のサイトに移動します



（２）画面真ん中の「さあ試しましょう」を押して
戦略の要素（インジケーター、値、価格、時間）を選択します



（３）次に、隣のタブ「オペレーションズ」を押し、EAにアラート機能を設定して、いずれかのアクションを実行（たとえば、2つの移動平均のクロスオーバーなど）。



（４）最後に、EAに実行させるアクションを選択（買い/売り注文、買い/売り指値注文、買い/売りストップ注文、ポジションのクローズ/ポジションの変更、建値でのストップロス、重複ポジション）。



（５）全て設定したら、下のボタンを押して、Forex Testerで使えるＥＡを作成します



この作業は複雑ですね💦
ＥＡをどこか業者さんに頼んで作成してもらった方が良さそう

簡単なＥＡで、ＭＴ４のＥＡを持っているなら
それをForex Testerに変換して入れればいいので特に不要かなと思いました

３．Forex Tester４で過去の世界ニュースが分かる

これは、予め指標データがForex Tester 4に実装されているとのこと！

過去の指標なんてなかなか調べるのは面倒ですが、
普段、指標の時はトレ―ドしない方が多いですし


普段トレ―ドしない部分は検証をしても仕方がないですよね　


ということで早速使ってみましょう

やり方

（１）Forex Tester４の「表示」→「パネルを表示」→「ニュース」



（２）これだけで、国旗のマークと詳細が表示されます


国旗のマークを見れば、
どこの国の指標があったのかが分かりますし

詳細は、下に日付、通貨ペア、イベント内容が出ます


チャート上に国旗のマークを表示したくない場合は、
「チャート設定」→「セッティング」の設定の所で、
「ニュースの表示」のチェックマークを外せば非表示になります


今までのように、指標時も関係なく検証してしまうと
不要な検証結果も含まれていましたが
この機能が追加されたことによって

さらに、現実的なトレ―ド結果に近い形で検証することができるようになりました


「Forex Testerさん、ありがと～☆」
と声を大にしてお礼を伝えたいです　笑

４．Forex Tester４は変動ロットも対応！自動でリスク計算できる

自分でロット数を入力するか、Forex Tester 4が自動でリスク管理されたロット数を計算するかを選択できるようになりました

やり方

（１）成り行き注文の画面で、手動で「ロット数」を入れる、または「リスクパーセンテージ」を入力する
これだけです


これは簡単に設定できます


今までは、変動ロットでの検証の場合、いちいちエントリーごとに
計算する必要がありましたが、
Forex Testerが自動でやってくれるのは助かります☆

Forex Tester４に800以上の新シンボルの追加

今まで検証できなかった、



が新たに追加されました

暗号通貨をトレ―ドされている方も増えてきましたので、需要にマッチしていますね

５．夏時間が自動で考慮されている

夏時間を自動で考慮した状態で検証ができるようになりました

どういうことかというと、

3月の第2日曜日から11月の第1土曜日までの期間内にあるバーに、
データを夏時間に移動するために1時間が追加される
とのことです

６．Forex Tester４のメモ帳機能

検証中に気づいたことなどをメモとして記録しておくことができます

やり方

（１）「挿入」→「ノート」を押すと「Ｎ」マークが表示されるので、
メモしたいローソク足の上で左クリック



（２）気になることを入力し、「適用」を押す



（３）チャート上に「Ｎ」と表示される



こうしてチャート上に表示させておくことができると
キャプチャーを撮った時にも振り返りやすいですね☆

Forex Tester、
どんどん進化していきますねぇ(*^-^*)☆

７．Forex Tester４でようやく！損益の値をpipsと金額の両方で表示

Forex Tester３では、取引結果を金額表示でしか確認できなかったけど
Forex Tester４になってから、pipsと金額の両方が出るようになりました



トレード（検証）をする上で、ピプスも重要ですよね！
この機能も嬉しい新機能の１つです☆

Forex Tester４の新機能　まとめ

Forex Tester３からの変更点としていくつかご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか？

かなり
ハイスペックになりましたね！





Forex Tester３を既に持っている場合は、今の状態でも問題なく使えますし
上記の新機能を使ってみたい！という場合は、アップグレードが必要です


Forex Testerの基本的な機能については、こちらの記事をご覧ください



 
 
 

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