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シンプルな手法がいいよ 第1章

ダウ理論


(FX初心者ランキングのページに飛びます)


信じられないかもしれないですが……

FXで勝つためには
とにかくシンプルな手法で
トレードした方が良いです


理由は
以下の通りです

・再現性が高い
・勝率が高い
・裁量度が低い為、初心者でも身につけやすい


勝ち組は
複雑な手法をやっているわけではないです^^


悩めるトレーダー

じゃあ初心者でもできる、簡単でシンプルな手法が知りたいな

OKです!


初心者さんでもできて
勝ち組トレーダーも使っている
シンプルな手法をお伝えしていますね


あっ
長くなるので
前編と後編の記事に分けますっ!



では
前編スタートです♪

シンプル手法が良い理由

FXで勝つためには
とにかくシンプルな手法でトレードした方が良い
の部分を


もう少し
解説していきます


この理由は
・再現性が高い
・勝率が高い
・裁量度が低いので初心者でも身につけやすい

でしたね


条件がいくつもあったり
複雑な手法は
覚えるのが大変ですし、間違えやすいです


例えば
エントリーするための条件が10個あったとしましょう


エントリーできそうなタイミングが来て
今、あなたは通勤途中です





慌ただしい車や電車の中で

一生懸命、
条件1はクリアーしてる、条件2もクリアーしてる、、、って
順番にやったとしても


「ん?今、条件いくつまで確認したっけ?」
ってなったり

「9番目の条件ってなんだったけ??」
って忘れてしまったり。。。



そうこうしているうちに
チャートはどんどん進んで行き、、、

あなたが
迷っている間に
エントリーチャンスは終わってしまいました!

なんてことが
起きてしまうんですね(;’∀’)


あとはそうですね
相場というのは
多数決の原理でできていますので


多くのトレーダーが
意識しているポイントを抜けた時などに
そこが起点となって
相場が動きやすくなるものです


なので
皆が見ているポイントを探せばよい
ということです


となると
多くのトレーダーが使っている指針を
あなたも使った方が
当然勝てることになりますね


その理由から

・水平線
・MA
・フィボナッチ

こういった
王道のツールだったり


・ダウ理論
・前日高値・安値
・月末のドル売り

などは
勝ち組トレーダー達が
こぞって愛用しているわけです


エントリー条件は
たくさんあった方がいいかなって思っても


こういったものをシンプルに使うと
意外に勝率が高いです


誰も見ていないようなツールで
導き出された根拠やポイントは
エントリー条件に入れても
何の意味もありません


勝率を上げることはありません

勝てる手法の条件 優位性の積み重ね

勝てる手法を作る方法は
優位性が高いものを組み合わせます


あやにゃん

あやにゃん

先ほどのリストも参考に
組合わせるといいですね



今回お伝えする
シンプル手法も


先ほどのリストにある、
移動平均線(MA)を使った手法です


MAとダウ理論、プライスアクションを
使ったものになります


まず「MAって、なあに?」
「どんなパラメーターがいいの?」
の部分から解決していきましょう

MAとは

MAとは、移動平均線のことで
Moving Average Lineの略です


一定期間の価格の平均値を線で表したもので
トレンドの方向売買のタイミングを探ることができる優れもの^^


視覚的に分かりやすく
初心者さんにも扱いやすいインジケータの1つです


MT4やMT5に
元々入っているもので
無料で使えます


下のチャートの
黒い線がMAです



色は自由に変えられますが
太い線にしておくと
見やすいですね


MAのパラメーター設定

「MAのパラメーターはどういう設定にすればよいですか?」
という質問がよく来ますが


MAに限らず
インジケータのパラメーター設定に
「これが正解!」というものはありません


悩むトレーダー

悩むトレーダー

でも、どの期間にすればいいのか見当がつかないよ

そうですね
だいたいの目安みたいなものが無いと
困っちゃうかもしれませんね


ここでは
そんなあなたに
「オススメのパラメーター設定はこれだよ」というのを載せておきますね


もし
迷っている場合は
参考にしてみてね


ただし、後述しますが

1つのMAを表示させるより
複数のMAを表示させた方が
チャート分析しやすいです

スキャルピングにオススメな期間設定

スキャルピングをやる場合の執行足は
1分足や5分足で


数秒~数分の保有時間が一般的なため
資金効率が良く
翌日にポジションを持ち越しません


スキャルピングが向いている人は

・はやくトレードを完結させたい人
・せっかちな人
・少ない資金で効率よくお金を増やしたい人

ですね^^


当てはまる人
多いんじゃないですか♪


小さな値幅を取るトレードを
何度も何度もするため

スプレッド分のコストが
かさむのがデメリットです


大きな流れをとらえるというよりは
直近の値動きを重要視することが大切です


そのため
パラメーターは
「5、10、14、15、20、21」あたりを使うことが一般的です


私の周りのスキャルパーは
「5、10」を使う人が多いです

デイトレードにオススメな期間設定

デイトレに使う執行足は
5分足や15分足です


保有時間は数十分~数時間で
こちらも翌日にポジションを持ち越しません


初心者トレーダーさんは
難易度がそこまで高くないので
デイトレードが向いていると私は考えています


求められるスキルは
スキャルピングよりも大きな時間軸の流れを見る力が必要です


パラメータは
「20、21、50、60、75、100、200」
あたりがちょうど良いとされています


私の周りのデイトレーダーは
「20、21、75」あたりを使っています

スイングトレードにオススメな期間設定

最後にスイングトレードですが
この場合は、執行足を1時間足、4時間足、日足に設定します


保有時間は
数日~数週間と長めのスパンで
トレードしますので


週足などの
もっとも大きな流れを見る必要があります


そのため
パラメーターは
「50、60、75、100、200」が一般的です


私の周りのスインガーは
「200」をよく見ている人が多いですね


忙しい人は
スイングでOCOトレードすると
管理が楽ですね^^

グランビルの法則を利用する場合の期間設定

グランビルの法則を使った環境認識や
エントリーにグランビルの法則を使う人もいらっしゃいますね





その場合はMAの期間を「200」に設定します


理由は
考案者のグランビルが200期間のMAを想定して作った法則だからです

MAの設定方法

ここでは
スマホとパソコンの2つのデバイスでの
MAの表示のさせ方を載せます


個人的には
トレードや環境認識は
スマートフォンではなく、パソコンの大きな画面でやることを推奨します


理由は
その方が
チャートが見やすく


ローソク足の本数も多いため
手に入る情報が多く
精度の高い分析ができるからです

スマートフォンのMA設定

スマホのMT4やMT5のアプリに
MAを表示させる方法は
以下の手順です




①チャート画面上部の
「f」のマークを押した後




②「メインウィンドウ」をタップし




③「トレンド」の中から「Moving Average」を選択します




そうすると
MAの種類や期間などのパラメーター設定画面になりますので
MAのパラメーターを設定していきましょう





MAのパラメーターの設定内容は
以下の通りです

MAのパラメーター設定画面(スマホ)
■期間:
20日期間なら、「20」と入力

■シフト:
MAを表示させる場所を指定できますが、デフォルトの「0」でOK

■メソッド:
SMAなら、「Simple」、EMAが良いなら「Exponential」

■適用先:
MAを算出するレート、デフォルトの「Close」でOK

■レベル:
メインの移動平均線から上下にずらした所に
MAを表示することもできます

レベルの数値は価格の幅に対応しているため
「10」と入力すると1pips離れます

+ならメインのMAよりも上、
-ならメインのMAより下に表示できます

1つだけMAを表示する場合は、デフォルトの「0」でOK

■スタイル:
MAの色と太さを設定
幅は1ピクセルが1番細く、4ピクセルが1番太いです

■リセット:設定がデフォルトに戻ります


最後に
右上の「完了」を押すと
チャート上にMAが表示されます


MAの色を変える方法は
「スタイル」を変更すればOKですし


MAを複数表示させる方法は
この工程を繰り返せばOKです

パソコンでのMA設定

パソコンでのMAの設定方法を
見ていきましょう


それではやっていきますね


パソコンのMT4にMAを表示させる方法は

①MT4の上部メニューの「挿入」から「インディケータ」を押し
「トレンド」内の「Moving Average」をクリックします




※「挿入」から「インディケータ」を押した後の
「オシレーター」内に「Moving Average of Oscillator」というのがありますが
これは別物ですので間違えないようにね!


②そうすると
下の画面が表示されますので「パラメーター」タブを押します




スマホの時と同様に
MAの色や太さを設定します


MAのパラメーター設定画面(PC)
■期間:
200日期間なら、「200」と入力

■表示移動:
MAを表示させる場所を指定できますが、デフォルトの「0」でOK

■移動平均の種別:
SMAなら、「Simple」、EMAが良いなら「Exponential」

■適用価格:
MAを算出するレート、デフォルトの「Close」でOK

■スタイル:
MAの色と太さ、線の形状を設定
破線や実線なども選べますが
特にこだわりが無ければデフォルトの「実線」でOK

幅は1番上が1番細く
1番下が1番太いです

私の「あやチャート」の設定は、上から2番目の太さにしています

■リセット:設定がデフォルトに戻ります


最後に
「OK」を押すと
チャート上にMAが表示されます

MAの種類

MAは3種類あります

①単純移動平均線:Simple Moving Average(=SMA)

②指数平滑移動平均線:Exponential Moving Average(=EMA)

③加重移動平均線:Weighted Moving Average(=WMA)


1番最後の
WMAを使うトレーダーは少ないですね


インジケータは
多くのトレーダーが使っているものを採用したほうがいいので
あえて、WMAを使うメリットはないです


残りのSMAとEMAの違いですが
SMAとEMAはどちらも
多くのトレーダーが使っています


違いは

SMAは
単純に、指定した期間の終値の平均値を結んで形成したラインであり

EMAは
指定した期間の中の1番新しい値動きに重点を置いています


SMAよりも
EMAの方が直前の値動きやトレンドに反応する部分が大きな違いです


どちらが良いというものではありません
MAを含めすべてのインジケータは、ただの道具です


指定した期間のトレンドが分かるだけです


大事なのは
それをどう使うかです


もし
どっちにしようか迷う場合は

1週間程度、SMAとEMAの両方を表示させて
どちらが使いやすいかをご自身で確認してみるといいですよ


ちなみに
下のチャートでは同じ期間のMAで
黒色がSMA、赤色がEMAです



大きな違いはなく
似たような値動きをしていますね


細かくみると相場によって
今はSMAの方が効いてるとか、
今はEMAの方が効いている
となると思うので

そこを含めて
使いやすい方をどちらか選びましょう

FX初心者さんにオススメのMAの種類は?

どれを使っても問題ないですし
どれが正解で、
どれを使うと負けやすいなんてことはありません


ただそれでも
「FX初心者さんにオススメのMAの種類は?」と問われるなら


(本当にこの質問、多いです💦)


多くのトレーダーと同じものを使う方が
みんなが見ているポイントや相場判断が分かるようになりますので
個人的にはSMAでいいと思います


私は「20SMA」を使っています


ここは特に
こだわる部分ではありません

MAの数 いくつ表示すればいいの?

MAはいくつ表示するのか
についてですが、


MA1本と
ボリンジャーバンドを表示する組合わせが
よくあるチャート設定だと思います


もちろんそれでも良いのですが

この記事では
もっと精度高く分析できるようになる設定方法をお伝えします


やり方は
簡単です


3種類のMAを同時に表示させます


3種類というのは


・短期
・中期
・長期

のMAです


このやり方をすると
複数の時間足を見なくても


1つのチャート上に、
上位足と下位足の流れと傾きなどを
表示させることができます


これが
ポイントです^^


この3本のMAの期間は

「10、20、75」
「20、50、100」
「25、75、200」


のような組合わせのように
それぞれが近すぎなく
適度な感覚をあけた期間で設定すると良いです


また、SMAやEMAといった
MAの種類は
3本は同じ種類のものを設定します


ちなみに私は白いチャートに
「20SMA(黒色)、75SMA(青色)、200SMA(赤色)」の3種類にしています


あやのMAの設定



あなたの
好きな組み合わせで良いですが

「どの組み合わせが良いか全くわからないよ」という場合は
私と同じ設定でまずは表示させてみてください

MAの使い方

MAは

・環境認識
・エントリー
・損切
・利確

と多岐にわたって使える便利なツールです


例えば
MAの傾きが右肩上がりなら
アップトレンドと判断したり


MAより下にローソク足がある場合は
売りが優勢と判断することもできます


この判断基準は
ダウ理論と
ズレる時がありますが
どちらを使うのか?を自分で決める必要があります


ダウ理論だと
判断しづいらいと思う場合は
MAを使ったこの判断基準を採用するといいですよ


どちらが正解かと問われたら
ダウ理論の方が主流ですが
MAでも問題ありません


下のチャートを例に
解説すると



青色の部分は
MAの傾きが右肩上がりですね


そのため
この部分はアップトレンドと判断できます


またそれと同時に
MAよりローソク足が上になっていますので
買いが優勢、


つまり順張りで
買いエントリーを狙うほうが勝率が高くなります



次に
赤色部分も見てみましょう





この部分はMAの傾きが
右肩下がりなのが分かりますね

ということは
ダウントレンドと判断できます


そして
MAよりもローソク足が下になっていますので
売りが優勢の相場です


順張りで売りエントリーを仕掛ける方が
勝率が高くなります
逆張りは負けやすい相場です


……長くなったので
続きは後編で
お伝えするね!


後編は
MAを使った勝ちやすい手法について
お伝えする予定です^^

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コメント

  1. マエダシンイチ より:

    そのとおりです。