フィボナッチリトレースメントで環境認識(メルマガの答え合わせ)
前回のメルマガで
送ったチャートの解説をしていきます
無料メルマガ
⇒こちら
メルマガを送ったのは3/12です
その時のチャートはこちらです
GBPUSD 3/12
EURUSD 3/12
この環境認識を
フィボナッチリトレースメントの動画で解説した
手順でやってみます
現在はどうなっているかというと
こんな感じです
GBPUSD 3/23
EURUSD 3/23
動画でフィボナッチの重要ラインとお伝えした
✅FR38.2%
✅FR50.0%
✅FR61.8%
✅FR50.0%
✅FR61.8%
にローソク足が当たると
反発して上昇したり、反発して下落しているのが
分かりますか?
このように
フィボナッチリトレースメントは水平線の役目を果たすことができます
私が
環境認識で使えると
いつもお伝えしているのは
①「水平線」
②「フィボナッチチャネル」
②「フィボナッチチャネル」
ですが
フィボナッチリトレースメントは
この①「水平線」の代用として使えるというわけです
ではここから
さらに実践的な話をしていきます
「環境認識って何?」って方は
メルマガを登録してもらえるといいのですが
ここでは簡単に話していきます
まず大きな時間足の流れを調べます
1時間足は
大きな目線ではダウントレンドですが
直近は
上昇してきて上方向ですね
そのため
買いで狙うシナリオを考えます
(もちろん、きちんとシナリオがあるなら戻り売り狙いでもOKです)
買いで狙うには
押し目でエントリーしたいので
どのあたりまで押してくるか目星を立てます
押し目を探すには
水平線ですが
今回は
フィボナチリトレースメントで代用してみましょう
フィボナッチリトレースメントは
2点を使うのですが
今回のチャートでは
1点目を最安値、2点目を直近の高値に当てると上のチャートのようになります
そして
フィボナチリトレースメントが
この後の未来で使えるかどうかを
確認します
そのためには
チャートの左側を見る必要がありましたね
フィボナチリトレースメントのラインの確認
左側のチャートで
フィボナッチリトレースメントラインが
反発している事実があるかをチェックすると
①38.2%
②50.0%
②50.0%
のラインが効いていることが
分かりました
押し目を狙う
①38.2%
②50.0%が効いていて
尚且つ
買いで狙いたいので
①50.0%まで下落してからの買いエントリー
②38.2%を上抜いてからの買いエントリー
を考えます
ここまでが
環境認識とトレードシナリオです
買いエントリーをする
次にエントリーを狙うわけですが
その場合は、もう少し小さな時間足に切り替えます
今回は
1分足にしてタイミングをはかります
シナリオどおり
②38.2%を上抜いて来たので4回買いエントリー
損切位置は
直近の安値で
3回利確
最後の1回は38.2%ラインを下抜けて当初の損切位置で損切
次にレートは
50%ラインまで到達したので
シナリオの
①50.0%まで下落してからの買いエントリー
ですね
直近の安値が無いので
損切位置に迷うかもしれませんが
ほとんど逆行もせずに大きく上昇したので
利確できるのではないでしょうか?
ただし
下落してくるときに
急下落しているのでこの場合の50.0%での買いは
私ならエントリーしないです
まとめ
いかがだったでしょうか?
フィボナッチリトレースメントを使うと
簡単に環境認識やエントリーの精度が上げることができます
決済にも使えます
例えば
50.0%ラインで買いエントリーして
38.2%ラインで利確です
フィボナッチリトレースメント以外に
トレンドラインやボリンジャーバンドやMA、RSIなど
組み合わせても良いです
「水平線が苦手な方」
「環境認識がうまくできない方」
は良かったら習得されてみてください
武器が一つ増えますよ❣
あやのFXメルマガ
私のFX回顧録を交えながら、どうやったら勝てるようになるのか?を実体験をもとにFXのコツやノウハウなどをシェアしています。
また、検証の手順や、手法、資金管理、メンタル制御の仕方についても順番にお伝えしています。
セミナーや懇親会、イベントなどなど、読者さん同士の交流もありますので、
トレーダー仲間が欲しい方はどうぞ☆彡
メルマガ登録後、毎日届きます。
このメルマガを読んで頂ければFX塾なんて行かなくても無料できちんと基礎から学ぶことができます☆
登録は下のお手紙画像をクリックして、登録フォームに入力後、送信ボタンを押してください。すぐに1通目のメルマガが届きます。
<FX動画> 「あやFX」
FXの動画も撮っていますので、良かったらみてね
↓↓↓
いつも応援ありがとうございます
何か参考になりましたら、下の応援ボタンをクリックお願いします。
↓↓↓
FX初心者 ブログランキングへ
コメント