EAは本当に危険？初心者が大損しないための“勝ち組EA”の選び方

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先日のこちらのXの補足をしますね。

返信という形で続きを2投稿していますので、良かったら、画像を押して、見てみて♪

いつもは裁量トレードについて書くことが多いですが
たまにはシステムトレードの方も書いてみます。

EAは
「機械が勝手にトレードするから怖い」っていうのはちょっと違うんじゃないかなって思ってます

ちゃんとしたEAには
リスク回避の仕組みがいくつも入っていて、
何でもかんでもエントリーするわけじゃないです

自分で作るようになって
気づきました😂

裁量トレードの方が安心だけどEAも悪くない

— あや💕水平線FXトレーダ🎀 (@AYA_FX100) December 10, 2025

EAは危険？

FXの世界では
「EAは危険」や
「自動売買に任せると大損する」
といった声をよく聞きます。


私も少し前までは
「機械やシステムに、自分の大切なお金を任せるのは不安」でしたし
メルマガにも何度か書いたことがあります

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EAの危険性が語られる最大の理由は、
“EA選びを間違えると危険”という点です。

特に多いのが、
「勝ち組トレーダーが作ったEAを選べていない」
というケース。

この差がそのまま結果の差になります。

では、勝ち組が作るEAと、そうでないEAは何が違うのか？
そのポイントをこれから分かりやすくお伝えしますね。

実は、「どんなEAか」の前に、
そもそも“どんな手法をベースにしているか”が大きな違いになります。

勝ち組の手法の構成

勝ち組トレーダーのトレードには、まず「基本となる手法」が存在し
その上に、実践の中で蓄積された
「エントリー条件を満たしているけれど、こういう時は入らない」
という“例外パターン”が必ず存在します。

基本となる手法も重要ですが
この例外パターンこそが、勝ち組トレーダーの利益を守っている重要な要素です。

検証すると得られるので
あなたも是非、検証してあなたの手法の例外パターンを見つけてみてね

そして、勝ち組トレーダーが設計するEAには、
この“例外処理”が可能な限り組み込まれているため、
無駄なエントリーや危険な値動きに巻き込まれる確率が大きく下がります。

EAと聞くと
決まった規則によってプログラミングされたとおりにしか
エントリーや決済をしないので、
「融通が利かない」というイメージを持つ方はとても多いと思いますが

実際には
すべてのEAが「機械的で怖い」
「条件を満たせば全部エントリーしてしまう」
というわけではないんです。

しっかり設計されたEAを選べば、危険性は大きく変わります。

ここが誤解の元だと思います。

EAは“ルール通り動く＝危険”ではない

勝ち組トレーダーは、すべての相場で勝てるとは思っていません。
だからこそ、


など、「手を出してはいけない場面」を誰よりも知っているんです。

そして、その“避けるべき条件”をEAに組み入れてこそ、
勝ち続けられるEAになります。

しかし、相場は常に変化し続けるものです。
どれだけ優秀なEAでも、
基本の手法も例外パターンも、

その時の相場に合わせた100%を
プログラムに詰め込むことは不可能です。

そのため、最終的には

「EAを動かす場面を目視で確認する」
「決済をEAではなく、自分で少し早めたり、遅くするなどの裁量を加える」
といった、人間ならではの判断を組み合わせることで、

安全性も
利益率もさらに向上します。

結論として、
私が考える最強の形は

「EA + 裁量」です。

EAは、安定したルールを忠実に実行するのが得意です。
一方、裁量は、その瞬間の相場環境に合わせて微調整するのが得意です。

この2つを組み合わせることで、
安全性も利益率もさらに高まるというわけですね！

ただし、すべての人が
その裁量判断を適切にできるわけではありません。

だからこそ私は、
できる限り裁量ゼロでも安定するEAを目指し、


を重視して
イレクサスEAやあやパーフェクトEAを開発しています。

EAよりも裁量トレード

EAで安定して利益を積み重ねるには、
“完全に任せる”よりも、最低限の裁量を組み合わせる方が合理的です。

理由はシンプルで、
EAには「得意な相場」と「苦手な相場」があるからです。

例えば、
・大きな指標前の乱高下
・スプレッド急拡大の時間帯
こういった場面は、人が目視で判断して回避するだけで
成績のブレが大きく減ります。

つまり、
EAの機械的な強み × 人間の判断の柔軟性
これがもっとも効率的に“勝ち続ける形”です。

初心者さんは『まずは経済指標のときだけEAを止める』だけでも十分です。

危険なEAの成績

EAを選ぶ際には、その他にも
注意するべきところがあります。

それは
販売ページに掲載されている成績（バックテスト）を必ず確認してください。

多くのEAには右肩上がりのグラフが掲載されていますが、
見た目のグラフだけで判断するのは非常に危険です。

以下のような成績が記載されている場合
そのEAはリスクが高い可能性があるため、購入は避けた方が安全です。

（1）プロフィットファクターが 1.3 以下

プロフィットファクター（PF）は
「総利益 ÷ 総損失」で算出されます。

高いほど優秀ですが、1.3を下回ると利益効率が低く、
勝ち続けるのが難しくなります。
逆に4以上など高すぎる数値は、
最適化しすぎて実運用で再現できない可能性が高いです。

EAと聞くと、高いプロフィットファクターを求める人もいますが
極端なものは危険です。

リアルトレードで動かしてみたら、
成績が悪かった、ということになりかねません。
みせかけの数値に騙されないようにしましょう。

（2）最大ドローダウンが 20% を超えている

ドローダウンとは、
一時的に資金がどれだけ減ったかを示す指標です。

20％超えは
「資金が大きく凹むリスクが高いEA」というサインです。
減ってしまったお金を元の金額に戻すのは、とても大変です。

具体例を挙げると
PF4以上でドローダウンが20%を超えるEAよりも
PF1.2〜1.5でもドローダウンが20％以下の方が優秀なEAです。

（3）総取引数が100未満

成績が良くても、サンプル数が少なすぎると
“まぐれ勝ち”のトレードが含まれている可能性があります。

最低でも100以上のトレードデータがあるEAが
信頼性が高いです。

（4）テスト期間が5年未満

相場のトレンドやボラティリティは一定ではないので、
短期間のバックテストだけでは、十分に検証できません。

たとえばトレンドフォロー型のEAなら、
トレンド相場では成績が良く、レンジ相場では成績が落ちやすくなります。

色々な相場を経験したテスト結果の方が信頼できますので、
最低5年以上の期間でテストされたEAを選ぶことをおすすめします。

ただし、2010年以前など古すぎるデータは例外です。
現在の市場構造とは乖離が大き過ぎて
「昔は通用したが、今は通用しないロジック」が混ざるリスクがあるためです。

（5）スプレッドが不自然に狭い

バックテストはスプレッドの数値を自分で設定することも可能です。
実際の相場よりも極端に狭いスプレッドでテストをすると、
本来なら負ける場面も“勝ち”として表示されます。

現実的な条件か必ず確認してください。

目安としては、
・スプレッド欄が「変動」となっているもの
・国内FX業者でのテストなら、数値が「1以上」になっているもの
が比較的現実に近い条件です。

※「変動」と表示されている場合は、有料ティックデータ（TDSなど）を使ったテストであるケースが多く、
　固定の0.1pipsなど、あまりに非現実的な設定よりは信頼しやすいと考えて大丈夫です。

（6）グラフの上下が激しく、なだらかな右肩上がりになっていない

急激な増減を繰り返すグラフは、
リスクが高く不安定なEAの特徴です。
メンタルも安定しにくいですので避けるべきです。

理想は、急落が少なく、
ゆるやかに右肩上がりで資産が増えていく形です。

（7）例外編：ナンピンEA

成績の数値とは少し違いますが、注意してほしいのがナンピンEAです。
特にゴールドのナンピンEAは、高い確率で資金がほぼゼロになるリスクがあります。

いわゆる「コツコツドカン」の典型なので、
絶対に手を出さないように気をつけてください。

最初はコツコツ増えるので、「このEAすごい！」と感じやすいのですが…

・中規模のトレンドが出ているのに、逆張りでナンピン、ナンピン…
・気づけば10ポジション以上を抱えて、含み損の画面を見て真っ青…
・数時間後には、そのまま強制ロスカット

というパターンが、決して珍しくない世界です💦


見た目の印象ではなく、
こうした 基準を満たしているかどうかで判断することで、
危険なEAを避けることができます。

特に投資の世界は
詐欺が蔓延しています。
EAも「月利150%！1000万越え！」みたいな、
素人を狙ったものが平気で販売されていますので
私の読者さんは絶対に騙されないようにね！！

うまい話ほど裏があると思って正解です。((+_+))

初心者でも安全に使える無料EA「イレクサスEA」

ここまでお伝えしてきたとおり、
EAは“危険だから稼げない”のではなく、
正しい基準で選べば、むしろ大きな味方になります。

では、どんなEAが安全に続けられるのか。
その一つの答えが、私が実運用しているイレクサスEAです。

イレクサスEAは

「なんでもかんでも
エントリーしてしまうのが怖い」

「どんどんナンピンして、
たくさん含み損のポジションができそうで怖い」

という不安を持つ初心者さんにも
安心して使えると思います。

現在、プレゼント中の
イレクサスEAには、
リスク回避機能がいくつも実装されているからです。

例えば


これらは、
イレクサスEAにする前に
私自身が裁量トレードとして使っていた時に実施していた

“ここは入らない”という
例外判断をEAに組み込んだものです。

基本的に
勝っているトレーダーは、
勝ちやすい場面でしかトレードせず
無駄打ちをしないため
トレード回数が少ないものですが、


イレクサスEAも
トレード回数は多くはありません

負けることは当然ありますが
リスクリワードを高めたり、
無駄打ちを極限まで排除し
負けやすい相場を避ける設計になっているからです。

もちろん、
ナンピンはありません。
全て１ロジックにつき、１ポジションです。

負けたなら潔く損切りをしますし
損切注文はエントリーと同時に入れますので
安心です。

EAの元となっている手法も
成績が良いものを入れていますし
例外パターンも
可能な限り対処するようにプログラムしています。

加えて、

・ドル円10年、ユーロ円8年のバックテストがプラス
・ナンピン・マーチンなし
・最大ポジション1つでリスクを抑えやすい

という点から、
「チャート分析が苦手」
「仕事や家事で忙しくて、相場をずっと見ていられない」
という方に向いています。

実運用でも安定している理由は、
“裁量で使っていたロジック”をそのままEA化したことです。

公開後も
相場に合わせて細かなアップデートをしています。
私も使っているので、アフターフォローはバッチリです＾＾

今なら、EA初心者でも安全に使える無料版「イレクサスEA」をプレゼント中です。
無料で受け取れるうちに、ぜひ一度ためしてみてください。

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まとめ

危険なのは「EA」ではなく、
EAに組み込まれているプログラム
つまりは　大元になっている手法が
勝てない手法だったり、

例外パターンが
組み込まれていないEAです

分かりやすく箇条書きにすると

ということです

これを言ってしまうと元も子もないのですが、
最終的には“裁量力をつけること”が一番強い です。

裁量力が身につけば、
EAの動きも理解でき、活かし方も圧倒的に上手くなります。

そのため、基本は 裁量トレードをメイン にしつつ、
EAを 補助として使う くらいがちょうど良いバランスだと思います＾＾

ではまたね！
あや

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