「注文方法って色々あるみたいだけど、どういうのがいいんだろう?
FX始めたばかりの初心者の僕には、指値とかIFDとかって言われてもよく分からないなぁ。。。」
この記事では
こんな疑問に答えます
FXの注文方法と一言で言っても
色々ありますが、
初心者の方にも理解できるようにとてもわかり易く解説しようと思います
この記事を読むと
以下の2つが分かるようになります
・成行注文、指値注文、IFO注文、IFD注文、OCO注文、トレール注文の
それぞれのデメリットとメリット
・FX初心者に最適な注文方法
私自身、注文方法について悩んだ時期があり色々試してみたので
どういうときにはどの注文方法が良いのか?
を実践から学んだ経験からお伝えすることができます
先に結論をお伝えすると
FX初心者向け注文方法は、指値注文です💡
では
基本的なところから
さくっと復習していきましょう
まずは、成行注文と指値注文の違いから♪
成行注文とは?
「成行注文」とは、現在レートで「買い」か「売り」注文する方法でレートを指定しない方法です
例えば
チャートを見た瞬間
「おっ!めっちゃいいとこじゃない♡」
という時なんていうのは
成り行き注文で買い注文や売り注文を入れるわけですね💡
現在ドル円100円だったとすると
成り行き注文をすれば、
今すぐ100円でドル円を買ったり売ったりすることができます
ポジポジ病の方は、成り行き注文が大好きですね( *´艸`)
そしてもちろん
決済でも成行注文は使えます
指標の時に
「おー、爆下げが来たぞ?!よし!売りでエントリーしよう♪」
ということもありますね
そんな時は
売りの成行注文をワンクリックしましょう(*^-^*)
すぐに約定してほしいときは
成行注文♡
つまり、
成行注文=
今すぐエントリー&今すぐ決済
ができちゃう注文ってこと
裁量トレーダーは
この成り行き注文を使っています
MT4での成行注文の設定方法
(2)「ワンクリックトレード」を選択→左上のパネルが出る
(3)注文したいロットを入れる(下の画像の場合は”3.27”)
(4)売り注文ならSELLの下に表示されているレート、
買い注文ならBUYの下に表示されているレートを押すだけ
簡単ですね!
成行注文のデメリットとは?
成行注文のデメリット、これはズバリ!注文がすべりやすいってことです
「え?成行注文出せばすぐに、現在レートで買えるんじゃないの?」って
思いましたか?
いやいや、そうでもないんですよ!
どういうことかというと、
レートは常に動いているので、
注文ボタンを押してから注文が通る(約定)までの間に
レートが変動することによって
成行注文を出したレートとは違ったレートで約定してしまうことです
例えば、分かりやすく言うと
現在 ドル円が100円だとしても
成り行き注文したら、
100.10円で買い注文が入ることがあるということです
「なにそれ!」ってちょっとびっくりだよね(;’∀’)
そして
すべる時というのは特徴があって、
大抵、指標の時は滑ります
しかも、かなり大きくすべります💦
その他、
週明けの市場が開いてすぐの朝6時や7時の時間帯もすべりやすいです
そして業者によっても
このすべり具合は異なります
私が試した中ではXMは、すべりにくいです
XMのホームページにも
全注文の99.35%は1秒以内で約定され、リクオートや約定拒否もありません。
と書かれています
逆に、
「えぇ?!なにこれ!
めちゃくちゃすべってるじゃん!!😱」ってなったのはヒロセ通商です
「そんなの困るなぁ。
成行注文なんてやめて、違う注文方法にしようかな((+_+))」って思った?
諦めるのはまだ早いです
成り行き注文には、メリットもあるしね♪
実は
このすべる現象に対しての対策が、あるんです💡
それは「スリッページ幅」をあらかじめ設定しておくことです
こうすれば、
注文時の為替レートに対して
約定時のレートが不利な方向にすべった場合は約定させないようにできます
FX すべりを防ぐ方法 《スリッページ設定》
「ツール」→「オプション」→「取引」を選択
(2)「価格誤差のデフォルト」→「デフォルトを指定」を選択
(3)これくらいならすべってもいいなと思う数値を入力
以上♪
これで、大きくすべって約定されることは無くなりましたね!
ポイントとしては、
スリッページは、0.3pips~3pipsくらいがいいかなと思います
あと、初心者の慣れない時や慌てている時などは
「売りと買いのボタンを押し間違える」なんていう
「そんなバカな!」的なことをやらかす可能性もあるので若干の注意が必要です
成行注文のメリットとは?
成行注文のメリットは何といってもチャートで実際のレートやローソク足の動きを見ながら取引できるので
分かりやすいことです
成り行き注文は
初心者にも使いやすいです
多くのトレーダーが
一番最初はこの成り行き注文を覚えますね👍
その他、成り行き注文のメリットは
「必ず注文が通る」ということです
「え?当り前じゃないの?」
と思ったかもしれませんが、
注文出したからって、約定しないときもあるよ!
この後、解説していく「指値注文」も
必ずしも注文が通るとは限りません。。。😱
つまり
どうしても
今すぐに買いたい、売りたいって思ったり
損切になりそうだから
今すぐ決済したい!という場合は
成行注文を使えばOKです( *´艸`)
指値注文とは?
次に「指値注文」について確認していきましょう
指値注文とは、
「100円で買う」とか
「105.20円で売る」など、
レートを指定する注文方法です
指値注文は、決済とエントリー
両方に使えます
指値注文のデメリットとは?
指値注文のデメリットは希望するレートに相場が到達しない限り
取引は成立しない(約定)ということです
下のチャートをご覧ください
真ん中の青色の水平線を引いて
「よし!こここまで落ちてきたら反発して上昇しそうだから買い注文をいれておこう!」
と指値注文をしておいても
結局、相場は
そのレートまで落ちてこなかったので
この人は買えませんでした
イメージがつきましたか?
あとは
「利確の指値注文だけ」を入れて損切注文を入れない場合の
塩漬けポジションとかは、まさにコレです
突然ですが、あなたに質問です
漬けすぎて
熟成されまくっているポジション持っていないですか?
大丈夫かな(;’∀’)
指値注文のメリットとは?
一方、指値注文のメリットとしてはあらかじめ約定する値段が分かっているので
希望する取引価格で注文が可能ということですね
「この値段で売買したい!」と
決まっている時は指値注文です
指値はもちろん、エントリーにも決済にも使えます
例えば今ドル円のポジションを持っていて
「105円になったら利確しよう」という時は
105円に指値注文を入れておけば、夜中に105円に到達していたら
自動的に利確できているということです
寝ている間に
勝手に望んだレートで決済してくれている♪
とても便利ですね
その他、指値注文のメリットは
注文がすべりにくいということです
先ほど出てきた
成り行き注文がすべりやすかったのとは真逆ですね
ただし、レートが存在しなかった場合
指値注文を出しても約定しないということはあります
「レートが存在しなかった場合って何?」
ってなりましたか?
○○ショックとつくような
急激にレートが大きく動くショック相場の時は
レートが飛んでしまい、
指値をしていたレートにローソク足が存在しないときがあります!
大きな窓上げですね
そういう時は、
予想しなかった値段で約定してしまうことはあります
MT4での指値注文の方法
MT4を使っている場合の指値の入れ方は、下の画像で説明すると
■注文種別→「指値注文」
■注文種別
指値で買いたいとき→「Buy Limit」
指値で売りたいとき→「Sell Limit」
こうやって発注ボタンを押すと
任意のレートで指値注文ができます
指値注文が効果的な時は?
指値注文が効果的な時は、チャートを見れない時間でも約定させたいときです
寝ている時でも仕事中でも旅行中でも
指値注文さえ入れておけば、
しっかりと約定してくれています💡
逆指値注文とは?
今度は逆指値注文を見ていきましょうこれは指値注文との違いをみると分かりやすいかな?
「トレンドに乗りたい」人は、逆指値注文を使おう
今のレートより有利なレートでの注文だったのに対し
逆指値注文は
今のレートより不利なレートでの指値注文のことです
「現在のレートより下がったら売る」
または
「現在のレートより上がったら買う」という感じ
例えば
ドル円が100円の時
100円より高い、105円で買いたい時は「逆指値注文」
指値注文は
「安くなったら買おう!」という時ですが
それに対して
「高くなったら買おう!」っていうのが逆指値注文です
「高くなったら買おう!」だなんて
そんな注文なんてする人いるの??
って思いませんでしたか?
って思うかもしれませんが
意外にいますよ♪
どういう人かというと
トレンドが出ている時に、
もっともっとトレンドが続くだろうって思う人ですよね
このまま下がらずにどんどん上昇していくだろうから
「押し目を待たずに買いたい」なんて時です
つまり
「トレンドに乗りたい」人は、逆指値注文を使うといいです
あるいは
強いトレンドが出ている時にも使えます
強いアップトレンドが出ている時に
自分も買いエントリーしたいと思って下がって来るのを待っていても
なかなかレートが落ちてこないですよね
こういう時って
指をくわえてレートが上昇していくのを見るのはもったいないと思えば
こんな時こそ!逆指値注文です
図に表すとこんな感じです
その他、100円でドル円を買った後に、
まだまだレートが上昇しそうだから
105円の時にも追加でポジションを増やそうという時も逆指値注文ですね💡
MT4での逆指値注文の設定方法
MT4を使っている場合は
「Buy Stop」→逆指値買い「Sell Stop」→逆指値売り
を選び、「発注」ボタンを押すと逆指値注文ができます
逆指値注文は損失をコントロールする時、
つまり、損切注文(ストップ注文)に使うこともできます
逆指値注文のデメリットとは?
逆指値注文のデメリットも指値注文と同じです
つまり
レートが注文価格に到達しなければ約定しないということですね
良い所もあれば
悪い所もある。。。
まぁ最終的には好みかなと思いますが、
逆指値注文のメリットにも焦点を当ててみましょう
逆指値注文のメリットとは?
逆指値注文の威力を発揮するときはズバリ、損切ですね
逆指値注文のメリットは損切りが楽になる
ということです!
例えば、100円でドル円を買ったとして
「120円で利確するぞ!」と思っていても、、、
実際は
95円に下がってしまいました😢
「でもこのあと上がるかもしれないし、、、
でもこれ以上下がると損切り額が凄いことになるぞ💦」
「よし、逆指値注文で90円で売りを出しておこう!
これなら90円になってしまったら
自動で損切してくれるから
心臓がドキドキしなくて済むな(;’∀’)
多分それまでにあがってくれるだろう♪」
こんな感じですね
自動で損切をしてくれる
逆指値注文は、かなり使えます
メンタルを少しでもブレさせないための
対策として、
私も使っています♪
そして先ほどもお話しましたが
トレンドに乗りたいときも逆指値注文が良いですね♪
例えば、
「直近高値を抜いたら買いたい!!」
という時は
予め、直近高値よりも少し上のレートで
逆指値注文をいれておくだけ
あとは
仕事したり、お風呂入ったり、寝たりzzz・・・
そうこうしている間にトレンドがぐんぐんと出て
直近高値を突破!!
「はい、無事に買えました♡」
なかなかずっとチャートを見ていても
直近高値って一発でズバッと!抜いてくることって少ないですからね
成行注文しようとチャートをがん見して
「結局レンジになっちゃって、3時間無駄にしたわ。。。😞」
なんてことがないように、
逆指値注文をしっかりと
有効活用していきましょう♪
もう一つ例を見てみましょう
例えば下のチャートのように
「ここを上抜いたら買い注文したい」と思っていた場合は
実際に
その高値を抜けなかった場合は
注文自体がされませんので
含み損にならずに済むというわけです
こうやって使うと
逆指値注文は
とても便利なのが分かると思います
IFO注文とは?
成行注文と指値注文と逆指値注文が分かったら今度は少し応用編へ行ってみましょう👍
応用編の1発目は
IFO注文!
IFO注文とはどんな注文方法かというと
となると、
IFD注文って何?
OCO注文って何?😱
ってなると思うので
それぞれについて
分かりやすく解説すると
①IFD注文とは
新規注文と同時に、その新規注文が成立したらどこで決済するかの注文を
同時に1回で注文できる方法です
分かりやすく
例えを出すと
「ドル円が110円になったら買い注文を入れて、
それが約定した場合は115円で決済する」
という感じ
なので、
ドル円が110円にならない限り、エントリーはしないですし
110円になったら勝手に買いエントリーされて、
115円になるまではずっとポジションを持ち続けることになります
そして
110円になって自動で買いエントリーをした後に
「やっぱり113円で決済にしたいな」と思えば、
115円で決済の部分を
「113円で決済」にレートを変更することもできます
もちろん
「最初は115円で決済したいと思っていたけど、
とりあえず様子見したいから決済注文自体、何も入れない方がいいな」と思えば
決済注文を取り消せば、
115円のポジションを持ったあとは何も注文の予約が無くなります
大丈夫!
慌てなくても大丈夫だよ❣(*^-^*)
②OCO注文とは
次に、OCO注文ですがこれは
オーシーオー注文と呼び、
決済の注文を
利確と損切の両方のパターンの決済注文を同時に入れることです
タイミングとしては
新規でポジションを持つ時ではなく
決済の時!ですね
こちらも例を出して解説すると
「ドル円が120円になったら利確を入れて(売り注文)
100円になってしまったら損切をしたい!(売り注文)」
という時に使います
この場合、120円になったら
もう片方の100円の損切の売り注文は取り消されて
注文は何もなくなります
(利確が成立したため)
先ほどのIFD注文とOCO注文との違いは
新規+決済を同時に入れる
■OCO注文
決済注文のみ
(現在レートより上がった場合と下がった場合の2つ)
こんな感じで
どちらも便利なんだけど
欲張りな私は
いや、忙しい私は💦
「新規注文も、利確注文も損切注文も
3つとも、全部同時に注文できたらいいな♪」
と思っちゃいます( *´艸`)
これを読んでいるあなたも・・・
そうじゃない?(笑)
例えば
今ドル円が111円で
「①110円に落ちて来たら新規で買いエントリーして約定したら
↓
②115円で利確(売り決済)、③逆に105円まで損切(売り注文)
を1回の注文で同時に行う」
こんな感じ☆
「そんな複雑なことってできるの?」
って思いますか?
できるんです!
それが、さっき出てきた
IFO注文です
さっき書きましたね、
MT4でのOCO注文の設定方法
MT4でのOCO注文の設定方法は■決済逆指値
損切したいレート
■決済指値
利確したいレート
■注文種別
現在レートより高いレートでの売り
→Sell Limit
現在レートより低いレートでの買い
→Buy Limit
現在レートより低いレートでの売り
→Sell Stop
現在レートより高いレートでの買い
→BuyStop
ここまで設定したら
「発注」ボタンを押すとOCO注文ができます
便利ですよね!
じゃあ改めて
IFO注文のメリットとデメリットについて考えてみます
IFO注文のメリットとは?
利益確定と損切りの両方に対応できるので以下の人には最適です
(2)初心者にも最適
(3)ポジポジ病の人
IFO注文のデメリットとは?
IFO注文のデメリットなんてあるのかなぁ。。。ちょっと私、思いつきません(;’∀’)
注文したレートに達しないと永遠に約定されない
ってことかな
この部分は
成り行き注文に軍配が上がりますね
トレール注文とは?
次に逆指値注文の1つのトレール注文についてやっていきましょう
「トレール注文ってなあに?」って方
多いのではないでしょうか?
まず、トレールっていうのは
「追いかける」って意味です💡
なんとなく、イメージが湧きましたか?
トレール注文とは
レートが自分にとって有利な方向に動いたら
注文価格が自動的に移動してくる注文方法です
分かりやすく例を出すと
「毎回1円くらい下に損切を入れつつ、
このアップトレンドの上昇を取りたいな」
と思ったとします
となると、
■100円で買いポジションを持ったタイミングで逆指値99円を入れる
■トレール幅=1円
になります
そしてこのままトレンドが続いて
120円まで上昇
その過程で1円以上の値下がりが無ければ
ずっと決済されず、
途中で
120円→119円に急落が起きたタイミングで
決済されます
この場合、
■新規買い100円
■決済119円
となり、
119-100=19円×ポジション数の利益となります
トレール注文のデメリットとは?
トレール注文のデメリットとはトレンド相場でしか使えないということです
どういうことかというと
例えば、レンジ相場なのにトレール注文を入れてしまったら
速攻で損切りに遭います😱
まぁ、当然と言えば当然ですよね(;’∀’)
しかしトレンドかと思っていても
いきなりレンジ相場に移行することもあり
そのあたりの流れを読むことは
FXを始めたばかりの初心者にははっきり言って難しいでしょう
その他、
トレール注文のデメリットは
だましに遭いやすいということも言えます
アップトレンド中でも
少し下がって、やっぱり上↑みたいな
「なによこれ。私をもてあそんでるの??」的な動き(笑)
をすることがあります
そんな時にも
このトレールちゃんは、
まんまと引っかかり、損切に遭っちゃいます💦
つまり、トレール注文は
難易度が高いのです💡
トレール注文のメリットとは?
トレール注文の最大のメリットとはズバリ、
トレンドが続いている限り
利益を伸ばし続けることができる!!
これに尽きますね
トレンドフォローが大好きなトレーダーは
トレール注文を使いこなせるようになると
損小利大のトレードができるようなります(^^♪
トレンドフォロワーには
是非身につけてほしい利確方法です💡
トレール注文をトレードに生かす方法
トレール注文のメリットはかなり大きいので難易度が高くても
「利幅を大きく狙いたいからトレール注文を習得したい!!」
と思う場合もありますよね
そんな
トレール注文を使った利確方法なら、
アドバンスド・ホーミングで習得することができます
こんな感じで
実際にどうやって利を伸ばしていくのかについて解説されています
ちなみに、このトレール方法はどの時間足でも使えるので便利です💡
→アドバンスド・ホーミングFXは、
【5大特典付き】アドバンスド・ホーミングFX 検証レビュー・評価を
ご覧ください
あや手法は成行?指値注文?どっち?
ここまでFXの注文方法について細かく見ていきましたが
「じゃあ、
あやさんの手法はどんな注文方法なの?」
ってことですが、
私のメイン手法は、
エントリーに関しては
成り行きエントリーです
スキャルピングなので
タイミングが命という部分もありますね!
そして、
決済に関しては
相場状況によりけりです
ただ、基本的にはOCO注文を入れています
ずっとチャートを見ていて
メンタルがブレるのを防ぐために
予めそういうルールにしています
システム化
というと分かりやすいかな
なるべく
いつもフラットな状態のメンタルでトレードをすることを
心がけています
ただ、
相場の状況によっては
それじゃあ危ない時もあるわけで・・・
そんな時は
チラチラと見ています❣
昔みたいに
ガン見はしなくなりましたけどね
■エントリー→成行き注文
■損切注文&利確注文→OCO注文で同時に入れます
■たまに裁量で成行決済
せっかくなので
成り行きエントリーと指値エントリーについて
もうすこし深く書いていきましょう
成り行きエントリーと指値エントリー、ぶっちゃけどっちがいいの?
これは以前の記事で書いていますので
参考にしてみて
↓
「OCOと裁量エグジット」どっちがいいの?」
先に結論を書いておくと
FX初心者にはIFD注文やOCO注文がオススメです💡
理由は
初心者さんは、メンタル制御ができていないからです
(特に、損切を何の躊躇もなく、サクッとできないからです)
スパッと書いていますので
賛否両論、分かれると思います(笑)
あくまでも、私の考えですね
うだうだ、不特定多数の方にあてはまるような
差しさわりない内容を書いたところで
本当に悩んでいる読者さんのトレード向上に役立たないと思いますので
私の考えをドンドンと書いていきます
ただし、それを全て受け入れる必要はありませんので
参考になる部分だけ抜き取って下さいね
FX初心者向け注文方法はどれ?のまとめ
まず、これまでのおさらいをしていくと損切になりそうだから今すぐ決済したい!という場合→成行注文
■チャートを見れない時間でも約定させたい場合→指値注文
■強いトレンドに乗ってトレンドフォローをしたいときや
損切を自分の手で怖くてできないという場合→逆指値注文
■エントリーも決済も自動で狙ったレートで注文したい場合→IFD注文
■決済はエントリーと同時に入れたいときや
予め損切と利確位置が決まっている場合は→OCO注文
■エントリーも損切も利確も全部1度に注文してしまいたい場合→IFO注文
ダブっている部分はあるので
細かい内容は、それぞれの項目を読み直してみてね!
ということで
色々書いてみましたが
相場の世界では
資金を殖やしている人が勝ち組と言われてます
あなたがここに入れるなら、どんなやり方でも問題はありません
例えば山登り
山頂に向かう道というのはいろいろな道がありますよね
■近道だけど足場も悪く、死亡者が毎年出ていて虫や危険な動物もいるBコース
■分かりづらい道だけど休憩所があって、綺麗な花が咲いているCコース
色々あるわけですが
結局どんなコースで行ったとしても
山頂まで上ったら、見晴らしも良くてすがすがしい景色を見れますよね
それをFXで例えるなら
山頂は、勝ち組の世界とも言えます
山頂までの道のりは
FXで勝てるまでの道のり。。。
辛く険しく
時には投げ出したくなることもある
けれど
勝ち組になれて山頂まで登れた後は
絶景を眺めることができます
すがすがしい気持ちで
余裕な気持ちで、、、
そりゃそうですよね
一度山頂まで登れたら
あとはもう
稼ぎ続けるだけ。。。
相場には絶対はないので、
成り行きでも、指値でも
結局は自分のトレードスタイルと性格にあったものを
選ぶことが大事になってきます
あなたはどの注文方法でやるか
決めましたか?
初心者さん向けの完全入門講座
FX初心者さん向けにLINE講座を作ったので
✅勝つために何をしたらいいのか知りたい
✅実践で使えるノウハウが知りたい
✅収支マイナスで泣きそう
という方は
参加どうぞ♪
無料だよ
宿題もあったり
プレゼントもあったり
やる気がある人には良い教材になると思います♪
※検証講座とは
別のものになります
※メルマガと内容は重複していますので
メルマガ読者さんは不要だと思います💦
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