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前回の続きを
やっていきます
まだ見ていない場合は
こちらを見てから読んでね
↓ ↓ ↓
MAを使った勝ちやすい手法3選
MAを使った相場分析方法が分かったところで
今度は
初心者さんでもできて
勝ち組トレーダーも使っている
MAを使ったシンプルな手法をお伝えしますね
冒頭で述べたとおり
手法はシンプルで
相場の原理原則に基づいたものが
勝ちやすいので
今からお伝えする
トレード手法は
参考になると思います
シンプルなら
検証もしやすいですしね^^
実際には
どういう時に機能しやすいのかや
どういう時に機能しにくいのか
が大事ですので
エントリー環境の部分に
注目して読んでいくと
実践でも使えると思います
そして
必ず検証をしてから使ってくださいね
この第二部では
基本的なMA順張り手法をお伝えします
基本的なMA順張り手法
まず最初に覚えたいのがこちらの
基本的なMA手法です
押し目買い・戻り売りをする
順張り手法です
この手法は
検証しまくって極めると
かなり強い武器になりますし
この後の「シンプルな手法が良いよ 第3章」に
出てくる手法の基礎となりますので
しっかりと理解してくださいね^^
使用するインジケーター
MAを使いますが、期間は何でもよいです今回は20SMAを使っていきます
この後のチャート画像では、黒色で表示しています
大事なコトは
私たちが期間を選ぶのではなく
その時の相場にあったMAを使う必要があります
この記事に書かれているように進めていくと
相場に合わせたMAを使うようになりますので心配しなくても大丈夫です
詳しくは
エントリー環境の②で解説します
エントリー環境
まずは大事な環境認識ですね
②【下位足】過去にMA反発している所がある
この状態の
通貨ペアを探します
順に
見ていきますね
①の上位足と下位足の方向が同じ向き
というのは、トレンド方向のことです
・上位足も下位足もアップトレンド
・上位足も下位足もダウントレンド
という時が
該当します
上位足がアップトレンドで
下位足がダウントレンド
だったり
どちらかの時間足がレンジの場合は
該当しません
そして
ここで言う
上位足と下位足は
上位足=大きな時間足
下位足=小さな時間足
です
組合わせは自由ですが
例えば
上位足=4時間足
下位足=15分足
や
上位足=1時間足
下位足=5分足
といった組み合わせを
チャートで確認してください
上位足と下位足の方向が同じ向きの例
この状態の
通貨ペアが見つかったら
次に進みましょう
次の条件は
②過去にMA反発している所がある
でしたね
ポイントですが
②は、下位足の条件になります
この手法はMAで反発する秩序を利用して
トレードするので
過去にMAで反発している事実が無いと使えません
下のチャートを見てください
黒いラインが20MAですが
赤丸部分でMAに反発して上昇していますよね?
(正確には、赤線も青線もMAですが
ここでは黒線の20MAについて話しています)
過去にMA反発している所がある
こういう箇所が
直近で最低2か所必要です
この条件があることにより
自動的に
その時の相場にあったMAを使うことになります^^
MAに反発している箇所が
多ければ多いほど
多くのトレーダーの注目が集まっていると判断できますし
MA反発の初動でも
良いです
水平線と同じで
MAも永遠に効き続けることはありません
いつかは破られるのですから、
そういう意味では初動のMA反発箇所を2点を見つけたら
美味しいと思ってください
3点目のマジック
FXでは、3点目を好む傾向にあります1点目で、「あれ?効きだしたかも?」
2点目で、「どうやら、本物だな」
となり、
「次の3点目でエントリーしよう!」とトレーダーたちが
ようやく行動に移すのが3点目なのです
・トレンドラインの3点目
・MA反発の3点目
はゼヒ、エントリーしてみてください^^
MA反発の具体的な探し方
具体的な探し方は直近レートを
チャート画面の右端ギリギリに持って行った状態の画面の中に
MAが反発している箇所がなければ
対象外となります
チャートをずぅーっと過去まで
遡る必要はありません
綺麗なチャートだと勝ちやすいよ!
ここまでいけば
セットアップ完了です!!(^^♪
あとは
エントリータイミングを待ちます
エントリーポイント
上の条件が整ったら次にMAにタッチして反発したら、
次のローソク足でエントリーします
下のチャートは
赤丸2つで
「過去にMAで反発した実績」を確認し
次にMAに到達したオレンジ矢印の
赤色のヒゲ足で3回目のMA反発を確認したら
次の緑色の陽線でエントリーです
ちょっと気になる点としては
紫丸の部分
MAに当たっているけど
下落してる箇所がありますね
理想は
MAより下に下落していない方がいいです(;’∀’)
実際には
綺麗なMA反発ばかりじゃなくて
上のようなチャートもありますので
先にお見せしておきました
別の場所を
見てみましょう
今度のMA反発は
バチバチにMAが効いている
パターンです
この手法の
大事なポイントは
”MAで反発した実績”です
下のチャートは
ダウントレンドですが
要領は同じです
赤丸2つの箇所で
「過去にMAで反発した実績」がありますね
ダウントレンドの場合、
下からMAに向かってきて
MAにタッチして
下降(多少レンジ気味になってもOK)
というのが必要な流れです
それを2か所以上
確認できたら
次はエントリーチャンスが来るのを
虎視眈々と待ちます
そうです
再びMAにタッチするのを待ちますよ
もうここからは
集中ですね
チャートに全集中!!
MAの下から上昇してきて
MA反発したら次のローソク足でエントリーします
下のチャートのオレンジ矢印ですね
そして
MAに当たった瞬間、
「MA反発した!」と思ってはいけません
もちろん
まだエントリーしてはいけません
ここが
負ける人と勝つ人との違いなんですが
MAに当たっても
それはMA反発ではないんです
反発していないですよね、ソレ(;’∀’)
いくつかの例を
見ていきましょう
今度の図はどうでしょうか?
MAまで下落し
MAタッチ後、上昇して
最終的にはMAの上で確定していますね
ヒゲでMA反発しています
①よりもこちらの方が
ちゃんとMAで反発して上昇しているので精度が高いです
MA反発の信頼度が高いので
これを使ってトレードすると当然、勝率も高くなります
最後にこちらの図も確認してみましょう。
MAに当たったところで
ローソク足が確定しているので
MA反発したのかな?と思うかもしれませんが
よぉ~く、見てください
MAまで落ちた後
反発した形跡がありません
これは
ただ単にMAまで落ちただけです
この後、反発するかもしれませんが
この状態では、MA反発していません
こんな感じで
MA反発には
・ローソク足実体で反発
・ヒゲで反発
の2種類があり、
MAまで落ちただけ
という紛らわしいのもある
ということが分かりました
あなたが狙うべきなのは当然
①もしくは②です
慌てなくていいので
ちゃんと反発したのを確認してくださいね
勝てない人の多くは
この、「反発するまで待つ」ができないんですよ
待つことができないトレーダーは
負けます
MAに当たっただけで
上昇するかなんて分からないです
そのまま
下落するかもしれないですよ?!
③のその後のチャート
こうなるのをできるだけ防ぐために
反発したサインが出るまで
待つ必要があるんです
そしてMA反発した次のローソク足でエントリーします
エントリーのトリガー
ここまでの工程で十分ですがもっと勝率を上げたい場合は
エントリーのトリガーを決めると良いです
さらにもう
ワンステップ踏むと
勝率を上げる事ができるよ♪
今日はオススメのトリガーとして
1つご紹介しますね
もうワンステップ、何をやるの?
プライスアクションを見る
ということです
プライスアクションの中で
私が信頼している1つにピンバーというのがあります
ピンバーとは
ヒゲが長く伸びてローソクの実体部分が極端に短いローソク足のことですが
実体が短くなくてもヒゲが長ければある程度、効き目があります
エントリーポイントに
ピンバーが出ると勝率が高くなります
下の画像の
チャート部分はピンバーではないですが、
黒枠で囲った部分を見てください
買いの場合は
下ヒゲが長いローソク足が出ると勝ちやすくなります
売りの場合は
上ヒゲが長いローソク足が出ると勝ちやすくなります
下の画像はチャートのローソク足もピンバーになっていて
その後、下落していますね
エントリーは
このピンバーのローソク足が確定して
次のローソク足の始値です
この場合の損切について
ピンバーのヒゲ先とするのは視野が狭いです(ミクロの視点)
実際、トレードで勝つ為には
もっと大きな波(マクロな視点)をとらえる必要があります
これはよくある間違いでして
ローソク足1本だけで見た場合の損切位置は確かに
上の画像のオレンジ線のようなヒゲ先で問題ありませんし
本屋さんに並んでいるような本には
そうやって書かれている模範解答ですが
実践的な話をすると
私は、相場は必ず波を見る必要があると思っています
下の画像のオレンジのように
波を見ます
比較してみると
下のようになります
左がよくある間違いで右が実践的なとらえ方です
波の取り方は
メルマガの最初のダウ理論動画で解説していますが
3本以上のローソク足の高値と安値を繋げてカウントします
メルマガは無料なので
まだ登録していない方は
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つまり損切位置については
ローソク足単体で見てヒゲ先と決めるのではなく
波を見て直近の高値や安値のように
ここを抜けたらトレンドが変わるという場所
にするのが良いです
ここで
ダウ理論を使ってくださいね^^
近視眼で見るのではなく
もっと大きく俯瞰してみる
これが重要です
エントリーのトリガーとして
細部まで見るためにローソク足1本の挙動を見ることは有効ですが
損切や決済には使えないよということです
この違い、よく理解してね!
逆張りの場合は、ローソク足のヒゲを損切にしても良いです
環境認識で勝てる環境を特定し
エントリーポイントでエントリー
さらに精度を高めるにはプライスアクションを見る
MA反発の場所でピンバーが出るのはなかなか無いですが
出たら高確率で勝てるよ♪
理由は
上がりやすい(下がりやすい)根拠がたまっているからです
損切位置
損切位置は今、お伝えしたように買いエントリーなら前回安値
売りエントリーなら前回高値です
この手法に限らず
順張り手法の損切位置は
特別な場合を除き、これで良いです
そもそも順張り手法というのは
ダウ理論でのトレンドの波に乗る手法なので
波が崩れる場所で損切するのは理にかなっています
例えば買いエントリーの損切位置は
直近安値ですが
この位置というのは
実際、買い注文がたまっていることが多いです^^
買いの損切位置
売りの損切位置
利確位置
次に利確についてです
利確は
色々な決め方があります
このブログでも
フィボナッチリトレースメントやダウ理論での決め方、
【トレ教2】では、
フィボナッチエクスパンションや
エリオット波動での決め方を解説しています
今回は1番シンプルな決め方として
買いエントリーなら直近の高値
売りエントリーなら直近の安値を紹介します
買いエントリーの利確位置
売りエントリーの利確位置
順張り手法なので
もっと先まで伸ばして良いと思いますが
今回は初心者さんにも分かりやすい場所として紹介しておきます
さて、、、
もうお分かりですか?
損切位置も利確位置もダウ理論を使っています
ダウ理論って
すごく大切なんです
多くのトレーダーがダウ理論を使って
エントリーしたり、決済したり、環境認識しています
利確位置の注意点
利確位置を決める際のポイントは、損切値幅と利確値幅の比率が
1:1以上あるかを確認することです
下のチャートですと
損切値幅の方が、利確値幅よりも広いですね
損切値幅の方が、利確値幅よりも広いパターン
こういう場合は
損大利小のトレードとなってしまいます
毎回こうなるわけではなく
相場によっては
利確値幅の方が、損切値幅よりも広い場所でエントリーする場面も出てきますし
勝率が高ければ
多少の損大利小でも
資金は増えていきます
そんなに神経質になる必要はありません
基本的なMA順張り手法のまとめ
ということでここまでの内容をまとめると
手法の詳細は以下になります
②【下位足】左側にMA反発している所があるか確認
③MAにタッチして反発を確認後、次の足でエントリー
④損切位置は買いエントリーなら前回安値、売りエントリーなら前回高値
⑤利確位置は買いエントリーなら前回高値、売りエントリーなら前回安値
チャートでは
以下の場所です
しっかりと
確認をしてくださいね^^
実際には
ぴたっとMAで反発することは少なくて
すこしMAをオーバーしてから反発とか
若干届かずにMA反発なんてことの方が多いですが
ココに書いた内容を基礎として
応用していただければ
そういうのもエントリーできるようになります
次回の記事で
勝ちやすい順張り手法と逆張り手法をお伝えしていきます
(分割するかもですが。。)
書くのに1か月くらいかかるので
気長に待っててもらえると嬉しいです
※
ブログは
トレードの合間に書いているので
遅いのです💦
書けたら
メルマガでお伝えしますね
それまで
待ってていてね
あや
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