FXのロットはどう決める?固定ロットより変動ロットをおすすめする理由

資金管理

先日のメルマガで出した問題の
答え合わせをしたいと思います。

こちらのお悩みです。

読者さんのお悩み

「4時間足でトレードをする時
損切額が大きくなるため、怖くてエントリーできない」



読者さんからの
この悩み、
さぁどうすれば良いでしょうか?

FXで失敗しないロットの決め方【資金管理の基本】




(FX初心者ランキングのページに飛びます)



では
順番に
考えていきましょう

4時間足の損切りが怖い時の解決方法


あなたは

「4時間足でトレードをする時
損切額が大きくなるため、怖くてエントリーできない」

の答え、分かりましたか?


これ、実は
簡単に解決できます



たくさんの方が答えてくれたんだけど
1番多かったのが


ロットを落とせば良い
という答え


じゃじゃーん!!
正解です☆

→無料メルマガはこちら



でも、
もう一声、欲しかったな。。。



「どうやってロットを落とせばいいの?」



やみくもに



ただ小さくすれば
なんでもいいの??



「いつも2ロットでトレードしてるから、
じゃあ半分の1ロットでいっか!」

とか?



そんな感じで
いいのかな?



違うよね?

固定ロットと変動ロットの違いを比較


まずはエントリーの仕方には
固定ロットと変動ロットがあることをおさらいしましょう


FXでロットを決める方法は大きく分けて

・固定ロット
・変動ロット

の2種類があります。

固定ロットというのは、毎回同じロット数でエントリーする方法です。

例えば、

・毎回0.1ロット
・毎回1ロット
・毎回2ロット

という感じですね。

ドル円でも、ポンド円でも
気にせず、いつも一緒のロットでエントリーです。


一方で変動ロットは、

・口座資金
・損切幅
・許容損失額

の3つから、その都度ロット数を計算してエントリーする方法です。

例えば、

「1回のトレードで口座資金の2%までなら負けてもOK」
というルールを決めておけば、


損切幅が小さい時はロットが大きくなり、
損切幅が大きい時はロットが小さくなります。



例えば、


口座資金20万円
許容損失額6,000円の場合

・損切幅10pips → 0.6ロット
・損切幅30pips → 0.2ロット


このように、

損切幅が狭い時は大きなロット、
損切幅が広い時は小さなロットで
エントリーします。


そうすることで、

どちらも損切りになった場合の損失額は
約6,000円に揃えることができます。


つまり、毎回の損失額をできるだけ一定にする考え方ですね。

では、固定ロットと変動ロットには
どんな違いがあるのでしょうか?

固定ロットのメリットと特徴


固定ロットのメリットはシンプルなことです。

毎回同じロットでエントリーするだけなので、

・計算する必要がない
・すぐにエントリーできる
・初心者でも分かりやすい

というメリットがあります。

特にスキャルピングなど、
素早い判断が必要なトレードでは便利です。

固定ロットのデメリットと注意点


ただし固定ロットには大きな欠点があります。

それは、
損切幅によって損失額が変わってしまう
ということです。

例えば、

10pipsの損切なら1万円の損失だったとしても、
50pipsの損切なら5万円の損失になることがあります。

つまり、

同じロットでエントリーしていても、
トレードごとのリスクがバラバラになってしまうんですね。


4時間足でトレードする時に
損切が大きくなって怖いってお便りくれた方は、
おそらくこの「固定ロット」を採用しているんじゃないかな?と思います。


4時間足などの大きな足でトレードする場合は
この固定ロットでエントリーしてしまうと
1回の負けで爆損することもあるので、注意が必要です。

変動ロットのメリット 【資金管理がしやすい】


変動ロットの最大のメリットは、
毎回のリスクを一定にできることです。

例えば、
「1回のトレードで資金の2%まで」
と決めておけば、

損切幅が10pipsでも50pipsでも、
損失額はほぼ同じになります。


そのため、

・資金管理しやすい
・連敗しても大きく資金が減りにくい
・感情的なロット調整を防ぎやすい

というメリットがあります。


私自身も現在は変動ロットでトレードしています。


大きな足でトレードしても
変動ロットでエントリーすれば
1回の負けで爆損することはありません。
※許容損失%を適切に設定している場合。

変動ロットのデメリット


変動ロットのデメリットは、
毎回ロット計算が必要になることです。

最初は少し面倒に感じるかもしれません。


でも実際に取り入れてみると、
損失額が一定になるのでメンタルがかなり楽になりますし

勝つための要素が大きいのは
こちらの、変動ロットの方です。

FX 変動ロットと固定ロットの違いを比較表で見てみよう




なぜ私は変動ロットをおすすめするのか


もちろん固定ロットにもメリットはあります。

ただ、

長くFXを続けていくことを考えると、
私は変動ロットの方がおすすめです。

なぜなら、

FXで生き残るために一番大切なのは
資金管理」だからです。

どんなに良い手法でも、
ロット管理を間違えると資金は簡単に減ってしまいます。

逆に言えば、

適切なロット管理ができれば、
連敗しても大きく資金を失うリスクを抑えることができます。

ロットを落とす正しい方法


と、ここまで理解出来たら

冒頭の
読者さんのお悩み

「4時間足でトレードをする時
損切額が大きくなるため、怖くてエントリーできない」場合
どうやって、ロットを落とすか?


について、やっていくよー

ロット数は、

(1)口座にあるお金
(2)損切幅
(3)許容損失額

から計算するんでしたね!


(3)許容損失額というのは
自分で決めるもので


許容損失額=失っても許容できる金額
です

負けた時に、どのくらいまでだったら、失っても良いかというのは
人によりますよね


1億円持っている人は10万円失っても大したことないかもしれないけど
全財産が10万円の人が10万円失ったら卒倒しちゃうよね(笑)

許容損失額の目安


この許容損失額というのは
口座資金の5%以内を目安にするといいよ。

それより大きいと
すぐにお金溶けて無くなるよー 笑


よっぽど勝率が高い人は別だけど
負けることも考えないとね


連敗とかしちゃったら
どんどんお金減るし


そうなると
元のお金、取り戻すのとめちゃくちゃ大変だもん

FXで50%負けたら、取り戻すには100%必要!資金管理が大切な理由


例えば、


50%負けたら、
取り戻すのに何%必要か知っていますか?

答えは100%です。



感覚的には
「50%減ったんだから、50%増えれば元通りでしょ?」
と思うかもしれません。

でも実際は違います。


例えば資金が100万円あったとします。

・100万円 → 50%負ける
残高50万円

ここから元の100万円に戻すには、
「50万円 → 100万円」
にしなければなりません。

50万円を100万円にするには、
50万円 ÷ 50万円 = 100%増

なので、100%の利益が必要です。


同じように計算すると、

・50%負けたら → 100%必要
・75%負けたら → 300%必要
・90%負けたら → 900%必要

になります。

資金が減れば減るほど、
元に戻す難易度は急激に上がるんです。

だからこそ、
最初から大きく負けないことが大切なんですね。


こういうことを踏まえて

オススメの許容損失額の目安は、やっぱり
口座資金の2~3%
を許容損失額にすることです


つまり損切になった時
口座資金の2~3%が損切額になるような
ロットでエントリーだよ!!


初心者の方は、もっと少なくても良いし
勝率が良い人はもう少し上げても良いです


例えば、あなたの口座資金が20万円だったとすると、


20万円の2%=4,000円
20万円の3%=6,000円


トレードで負けてしまった時、
6,000円失っても問題無いなら3%。


いやそれはちょっと痛いなという場合は、
4,000円の2%で行きましょう。


FXのロット数の計算方法


どのくらいのロットでエントリーすればいいのか?
の計算方法は順番に考えていくと分かりやすいです。


例を見てみましょう。


口座資金20万円、
許容損失額6,000円
損切幅60pipsの場合です。


負けた時に許容できる金額が6,000円
ということは、

20万円のうちの6,000円なので3%ですね。
(6,000円÷20万×100=3%)


一般的に推奨される許容損失額の目安(5%以内)に収まっているので問題ありません。


次に、ロット数を計算します。


今回は、

・許容損失額:6,000円
・損切幅:60pips


なので、

60pipsで6,000円の損失になるロット数
を求めます。


まず、
6,000円 ÷ 60pips = 100円


つまり、

1pipsあたり100円
になるようにロット数を決めれば良いわけです。


ドル円の場合、

・1万通貨(0.1ロット)= 約100円/pips
・10万通貨(1ロット)= 約1,000円/pips


なので、
今回は1万通貨(0.1ロット)
でエントリーするのが適正なロット数になります。



※この計算、
読んでて頭が痛くなりましたか?

ちなみに私は、
この計算を今はやっていません。

なぜなら、
チャート上で損切位置を決めるだけで
自動計算してくれる超便利なツールを使っているからです。

後半で紹介するね。


このように、
常に損切り額が一定(例えば3%の額)になるように、
トレードごとにロット数を調整します。


損切幅が小さければロットは大きくなるし、
損切幅が大きければロットは小さくなります。


なので、質問者さんのように
「4時間足だから損切額が大きくなって怖い」ということは起きなくなります。


口座資金と損切幅から正しくロットを逆算すれば、
損切幅が広くなるトレードは、
必然的にエントリーするロット数が小さくなるからです。


つまり、

4時間足だから危険なのではなく、
固定ロットのまま損切幅だけ大きくしていることが問題だったんですね。


損切幅が大きくなったら、
その分ロットを下げる。


これだけで
この悩みは解決できます。


はい、答えが出ましたね!
理解できましたか?


これが変動ロットの正しい考え方であり、
資金管理の基本になります。

まとめ 4時間足が怖い原因は損切幅ではなくロット数だった


「4時間足は損切が大きくて怖い」
そう感じていたのは、損切幅に合わせてロットを調整していなかったから
です。


変動ロットで考えれば、
損切幅が大きいほどロットは小さくなります


一般的には
「スキャルピング」→「デイトレード」→「スイングトレード」
の順に、エントリーするロット数は小さくなる傾向があります。



なぜなら、
スキャルピングは損切幅が小さく、
デイトレードは中くらい、
スイングトレードは損切幅が大きくなる傾向があるからです。


つまり、
長い時間足だから危険なのではなく、
損切幅に合わせてロットを調整すれば、
どの時間足でもリスクはコントロールできるということです



だから、
「負けた時の損切額が怖くてエントリーできない…」なんてことはなくなります。


ポイントはたった1つ。


①口座資金 
②損切幅 
③許容損失額(目安は資金の2〜3%)


この3つからロットを逆算するだけです。

ただ、毎回この計算をするのは正直面倒です(汗)


なので私が実際に使っている
ロットを自動計算してくれる便利なツールを紹介しますね。

FXのロットを自動計算できるおすすめツールは?


変動ロットの大切さは分かったけれど、
毎回のトレードでこれを計算するのって、
正直めちゃくちゃ面倒ですよね。


電卓を使っても
やっぱり面倒です。


チャンスが来た時に
慌てて計算していると、
エントリーのタイミングを逃してしまうこともあります。


私も昔は「毎回計算するの面倒だなぁ・・・」と思って
「ま、いっか!」
と、テキトーなロットでエントリーして
そんな時に負けて、爆損したりしました。


その1回のミスが
大事に至ることもあって


ちゃんと変動ロットでエントリーしていれば
大したことないのに、
致命的なミスとなり、
元の資金に戻すのに1か月以上かかったり。。。


これではいけないなと思って


【自動計算してエントリーしてくれるインジケーター】を
ちょっと高かったですが、
「勝ち組トレーダーなら、必要経費だな」と意を決して購入したら


めちゃ楽になりました!



ということで
このインジケーターを使っていたのですが


設定項目が多くて分かりにくかった部分や、
使いにくかった部分を、
使いやすいように改良しました。


それが、今回紹介する
【ロット自動計算スクリプト】
です


このツールは


チャート上で損切位置と利確位置を決めるだけで、

・最適ロット
・損切額
・利確額
・リスクリワード比率

を自動で計算してくれるスクリプトです。


そのロットでOKだと思えば
ボタンを押せば、そのままエントリーもできます。
※EAではありません。あくまでも発注補助ツールです


これを使うようになってから、

・計算ミスがなくなった
・エントリー判断に集中できる
・4時間足でも安心してエントリーできる

ようになりました。

特に今回のような
「損切幅が大きいから怖い」
という悩みを持っている人には、

かなり役立つと思います。


実際の画面や使い方、
購入方法についてはこちらにまとめていますので
ゼヒチェックしてみて。


【ロット自動計算スクリプト】の記事
「1回の負けで利益を飛ばしてしまう人へ|FXのロット計算を自動化するMT4(MT5)ツール」はこちら


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「もっと早く知りたかった…」って思うくらい便利ですよ♪


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MT4版 ロット自動計算スクリプト



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ではまたね!

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