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フィボナッチリトレースメントのコンフルエンスで勝率を上げる方法

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フィボナッチリトレースメントのコンフルエンスで勝率を上げる方法




フィボナッチリトレースメントや水平線を使うと
反発しやすいラインを見つけることができますが


フィボナッチリトレースメントの
裏技があるのをご存知ですか?


うーん。。
裏技というと言い過ぎかもですが(笑)


普通の使い方に
もう一工夫すると
もっと精度の高い反発しやすいラインを引くことができます


この
フィボナッチリトレースメントというと
ディナポリさんという有名な方がいらっしゃいます


この方はフィボナッチを利用した手法を
発案されていて大変有名な方です


その手法の中で
大事な考え方があります


それは
『コンフルエンス(confluence)』です

勝率を上げるフィボナッチリトレースメントのコンフルエンスとは?意味とトレード方法

このコンフルエンス(confluence)って


なにやら
横文字で
難しそうですね


実は
『コンフルエンス(confluence)』というのは
日本語に訳すと


合流点、人の流れ、集合、群衆です


合流点や集合の
所でピン!と来た方は
おりこうさんです(笑)

フィボのコンフルエンス


簡単に
言ってしまうと


フィボナッチリトレースメントを使った
「合流点」というのは
フィボナッチの重要ラインの重複のことです


図で説明しますね


まず日足が
下のようなチャートだったとします


FXチャート


ダウントレンドで最安値をつけてから
綺麗な波形を付けながら上昇し
現在はアップトレンドです


アップトレンドなので
押し目になりそうなポイントを探して
買いエントリーをしよう考えます


そうした時に
フィボナッチリトレースメントを
引きます


相場は
上昇トレンドであっても、一直線で上昇するのではなくて
必ず波を描きながら進んでいきますので


直近の
高値と安値の2点に
フィボナッチリトレースメントを当てると


反発しそうなラインを
見つけることが出来ます


FXのフィボナッチリトレースメント


いくつかの
ラインと数値が現れました


フィボナッチリトレースメントの重要ライン


押し目買いに使えそうなラインは


38.2%
50.0%
61.8%


です


この3本のラインに
ローソク足が到達したら押し目買いを出来そうです


ここまでは普通ですね



ここから
もう一工夫してみましょう


フィボナッチリトレースメントのコンフルエンス


先ほどの日足チャートを
もう一度見てみて下さい


実はもう1つ
フィボナッチリトレースメントを引けそうな波がありませんか?


そうです
ココです


フィボナッチリトレースメントとコンフルエンス


大きな波の中にも
小さな波が存在している
んですね


日足の波の中に
4時間足の波が含まれているのです



チャートの中にフラクタル



ではこの
日足の波で引いたフィボナッチリトレースメントと
4時間足で引いたフィボナッチリトレースメントを合わせてみましょう


フラクタルとコンフルエンス



どうでしょうか?
何か気づきませんか?


そうです
日足の波で引いたフィボナッチリトレースメントと
4時間足で引いたフィボナッチリトレースメントの重要ライン
である


38.2%
50%
61.8%
重なるラインがありますね



もう一度
チャートを載せますね


フィボナッチリトレースメントでコンフルエンスを探す


上のラインは
日足(青)フィボナッチリトレースメントの23.6%%と
4時間足(ピンク)フィボナッチリトレースメントの38.2%


下のラインは
日足(青)フィボナッチリトレースメントの38.2%と
4時間足(ピンク)フィボナッチリトレースメントの61.8%


が重なっています



この2本は
どういうラインかというと


文字通り


日足をメインで見ているトレーダーと
4時間足をメインで見ているトレーダーが注目するラインが
合わさった所です

フィボナッチリトレースメントが重なるライン=コンフルエンス

フィボナッチリトレースメントの重要ラインの合わさる場所


2種類のトレーダーが
意識するラインなので
当然1種類のトレーダーだけのラインよりも効きやすくなります


このように
2つのフィボナッチリトレースメントが重なり合うラインのことを
『コンフルエンス』といいます


『コンフルエンス』は、黄金比率の重複ラインです


異なった時間足で取引しているにもかかわらず
同じ価格で買い注文を仕掛けるので
強いサポート帯(抵抗帯)になるというわけです


ここまで分かったら
じゃあ、どういう相場で使えばいいのか?についてですが

コンフルエンスを使う場面



コンフルエンスを使う場面は
トレンド相場です


アップトレンドでもダウントレンドでも
使えます


引く場所のおさらいとして
今度は概略図を書いてみますね


アップトレンドのコンフルエンス
アップトレンドのコンフルエンス


ダウントレンドのコンフルエンス
ダウントレンドのコンフルエンス


冒頭でお話したように
これはディナポリさんという方が提唱していたものですが


ディナポリさんは
フィボナッチリトレースメントの数値を


38.2%と61.8%だけを使う
としていますが


実際は
50%でも効くラインとなります


つまり
38.2%+50%や
61.8%+50%でも反発しやすいラインとなり得ます

コンフルエンスをトレードで使うには?



コンフルエンスで
反発しやすいラインを見つけたら


押し目買いポイントとして
使えます


つまり
エントリーですね


コンフルエンスでエントリー


反発しやすいので
ここでエントリーすれば
高い確率で上昇していきます


ただし
相場には100%はありませんので
必ず反発するとも限りません


2本の重複ラインのうち

上の23.6%(青)+38.2%(ピンク)のラインは
ズバズバ抜けて効いていないですよね


エントリーの他にも
利確目標にももちろん使えます


コンフルエンスで利確

ピンク丸の所で
水平線とWトップのネックラインのレジサポがあるので
売りエントリーをしていた場合


下落を止められてしまう場所で
利確したいですよね


そんな時、コンフルエンスの
このラインで反発して上昇してしまうことが
予め予測できるのなら


ここで利確するのが
良いですね


同様に
損切位置としても使えますね


全ての考え方は同じです
異なる波での反発ポイントが重なる位置なので
エントリーや利確、損切に使える



ということです

コンフルエンスをさらに強力にするもの



このコンフルエンスの部分に
MAが下から支える形になると


さらに効きやすいラインとなります


コンフルエンスとMA


MAの他にもWボトムやWトップのネックラインなども
重なると強いラインになります


コンフルエンスとネックライン


要するに
コンフルエンス(2種類の根拠)に
さらに別の反発する根拠が加われば


当然、反発する確率が高いラインとなります

フィボナッチリトレースメントで反発ポイントを見つけよう!


ここまでの内容を
動画で分かりやすく説明したので


こちらで確認ください




動画では難しい用語を使わずに
初心者の方でも分かるように解説しています


11分程度の動画なので
さくっと観れると思います♪


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コメント

  1. 松井 俊宏 より:

    今晩は。
    松井です。

    今回、フィボナッチリトレースメントの使い方について教えていただき有難う御座いました。
    現状、週足にフィボナッチエクスパンションを使ってトレードをしていましたが、
    AYAさんに教えていただいた方法でトレードしてみようと思います。
    非常にわかりやすくてトレードに失敗しやすい自分に向いていると思いました。
    分かりやすい手法を教えていただき本当に有難う御座います。

    • あや より:

      松井さん

      参考になったようで良かったです

      フィボナッチエクスパンションも
      フィボナッチリトレースメント同様、とても使えるツールですね
      私も使っていますよ

      こういった便利ツールは
      裁量度が低いので使いやすいですよね

      ただし、最後の判断は
      「結局は自分の目でしかない」ので
      スキルを磨くのは怠らないようにね♪