【チャート解説】コンサル生のトレード3連発
今日はコンサル生の昨日のトレード3連発を載せます
この方がコンサルを終えたのは
去年の12月後半
コンサル終了から約1カ月半の現在までで
検証を朝から晩までしまくり
昨日ようやく目途がついたので
デモトレードへ。。。
(実際にはまだ検証生活は続きます)
で、3連勝したので
SNSの秘密のグループ【BIRTHDAY】
に喜びの報告をしてくれていました
記事の後半は
もう一人のトレーダーさんの
鋭い指摘が出てきますのでお楽しみに☆
損切位置が気になるね
私なら青色の所で損切注文を入れておきます
丁寧に波を拾ってあげるといいよ
ヒゲがよく出ている相場なので
ヒゲまでしっかりと損切りをみておかないと
ヒゲで狩られることあるよ
上方修正出たね。。。
ここで他のトレーダーから意見が出ていました
具体的には、
「そこで打つのは危ないんじゃないでしょうか?」
というもの
あなたならどう思う?
上のNZDUSDのトレード、
危ないかな?
いやいや、ショートで全然行けるでしょ!かな?
あなたの手法とは違うかもしれないけれど
あなたの目線でいいので考えてみて
この後
解説を載せますね
はい、考えたかな?
では、行きます
まず、下のチャートを見てみて
指摘があったのは
①青線の波、ダウ継続するであろう戻り高値と
赤色の線が交わったところの青丸が
上髭も確認されエントリーしやすい気がする
②赤矢印の波は、
1.オレンジ色が直近安値を割れなかった
2.ダウを形成しながら上昇を続けている
3.MAより価格が上
なので、直近の左側を見るだけだと
ショートエントリーしにくい気がする
③緑丸は上髭、赤実線、赤点線、MAを見ると
こちらの方がショートし易い気がする
というものでした
実はこれ、日曜日にコンサル生みんな集めて
セッションした時に、
『勝率を上げるコツ』という部分で話したばかりだったので
恐らくですが、
Tさん、「分かっていた上で、エントリーした」のではないかな?
まず順番に見ていくと
①青丸は確かに、
(1)斜めのトレンドラインの5点目
(2)水平線
(3)上ヒゲ
という根拠をもとに、売りエントリー可能ですね
トレンドラインの秩序が綺麗に出ていますから
次に当たったら今までと同じように
また下へ反発するだろうという予測のもとエントリーが可能ですし、
それに加えて、
直近でサポートされた後、
抜けて今度レジスタンス(頭打ち)された0.7929の赤いラインにも当たります
極め付けに、上ヒゲがあることによって
「上に行かせたくないよー」という相場参加者の声がローソク足に表れています
しかも複数本出ているので、強い意思表示と取れます
追記すると
ここで打つとなると、MAより上ですが
MAの秩序があるかをもう一度チャートを見てみて
無いでしょう?
エントリーする前のチャートで
「MAで何度も反発した事実」がある場合は
MAで下に反発するはずが、しなかった
↓
そんなに信頼できるMAなのに
上抜いた
↓
下へのパワーが無くなった
と考えることができますが
今回のチャートは、MAの秩序がありません
それよりも、1σ反発や2σ反発している部分もあり、
今回の青丸の部分は1σの場所ですので
1σに反発して下に下がる可能性も想定されるということで
さらに根拠が積み重なります
ここは入りやすいポイントですね
読者さんの中にもエントリーした方いらっしゃるかもね☆
(1)Wボトムの安値切り上げ
(2)直近の上昇波が綺麗
(3)MAよりも上
今までのダウントレンドが継続するのなら
安値を切り下げないといけないのに
切り上げてしまったので、
(1)Wボトムの安値切り上げという形に表れています
これは以前の動画でも説明していますが
ダウントレンド中に
安値を切り上げたり高値を切り上げた場合は
「おや?波のリズムが崩れたな?」と感じる部分です
だからと言って
「ダウントレンドが終わった!はい、買いエントリー」ではなく
売りを入れているトレーダーは
「そろそろ決済をした方がいいな」
とか
買いを狙っているトレーダーは
「そろそろ買いの準備をしようかな?」と
他の買いの根拠を確認しだすような場所です
そして、上昇の仕方も綺麗です
こういうアップトレンドは買いで狙いたくなるね
先ほどお話ししましたが
1σの波で、
きれいに秩序のある上昇をしてきています
1σの秩序というのは結構特徴があるんですね
これが出る時というのは
「トレンドがしっかり出ている時」です
実は私も
MAよりは1σを注目することが多いのです
で、このチャートではそれが出てしまっていますので
先ほどの安値切り上げをきっかけに、
「イケイケドンドン、上昇していくわよ~!」な相場に
転換してきているのですね
最後のMAより上という根拠ですが
この場合はもう、この1σの秩序に含有されますね
なので矢印の場所は
確かに、売り目線よりも、買い優勢と見ることもできます
しかし実はここは
いくつもの根拠が重なり合う場所なんですね
まずは水平線
この水平線が強ければ強いほど
下へ落ちる確率が高まります
具体的には
1時間足以上長い時間足で引けるラインだったり
いくつもの時間足で引けるようなラインだったりすると
かなりの相場参加者が注目しているラインになります
続いて
このようにチャートにマーカーをつけてみて下さい
レンジなんですね
矢印の場所はレンジの上限なことに
あなたは気づいたかな?
レンジの特性としては
レンジの上限から下限に向かって相場は動きやすい
というものがありますので
売りを入れるには
絶好の場所であると言えます
この他、
コンサルの内容になるので詳しくは話せませんが、
執行足以外の長期の環境認識をすると
いくつもの根拠が見出せます
なので執行足では、レンジの上限から売りを打ちますが
利確目標は、レンジ下限ではなく
もっと下になります
強気で売れるという根拠があるからですね
執行足はあくまでもタイミング取りという
位置づけです
もうチャートが上の方へ行ってしまいましたので
再掲しますね(笑)
Hさんご指摘のとおり、
(1)上ヒゲ
(2)水平線
(3)-1σ
(4)MAより下
という4つの根拠から
勝率が高そうですね
この場所は転換トレードをやっている方は
よく見かけるパターンのトレードで
長期の環境がダウントレンドの場合
割と勝率が良い部類に入ります
青色で囲った枠の中の上昇の波に注目をすると
1σで反発をしながら、綺麗に上がってきていますよね
先ほどはMA反発の話をしましたが
この場合も同様に
1σで何度も反発をしている場合、
1σの秩序があると判断し、
今度、
MAを下抜けて
-1σにレートが来た場合も
-1σ反発しやすくなります
+1σ反発
↓
-1σ反発
横軸の-1σの上圧力がある所で
今度は水平線という、縦軸の根拠も加わります
まさに
(x,y)
参考→「あなたのエントリー根拠っていくつある?」
横からも縦からも
ガッチガチに根拠が固められていますね
つぎに、上ヒゲというのは、
・何本出ているのか?
・どういう形状の上ヒゲなのか?
によっても
「強い意志なのか?弱い意志なのか?」が変わってきます
今回の場合
水平線で4度も上ヒゲで止めらています
「めちゃくちゃ上行きたくないよー」
って私には訴えかけていますよ
MAの下という根拠は
先ほどと同様ですが、
もう一つ付け加えるのなら
MAというのはある期間のレートの平均値なんです
例えば20MAというのは、
過去20日分のレートの平均値を曲線にあらわしたものです
なのでMAより下にレートがあるというのは
単純に、
「売りが勝っている相場である」
と見ることができます
これらの多くの根拠を見いだせたトレーダーは
売りたくなるのも分かりますよね
それにしても
細かい部分をしっかり見れているトレーダーさんだね
凄いです、Hさん
コンサル生のエントリーは
執行部分だけ限定的にみると、逆張りなので
「危ないんじゃない?」と思ったあなたも
長期の流れから見て
「いやいや全然、売りで打っても大丈夫でしょ?」と
思ったあなたも
OKです
売り方勢がいるところには必ず買いを狙っているトレーダーがいて
買い方勢がいるところには必ず売りを狙っているトレーダーがいます
上の3つのパターンで言えば、
青丸でも、矢印でも、緑丸でも
どれもでいいんです
そもそも
ボリンジャーバンドを
出していないトレーダーもいますし
水平線だって引いてないトレーダーは
たくさんいます
みんながみんな
自分と同じ目線にならないわけです
執行足はタイミグを取るだけです
執行足のこの部分だけを見ているのではなく
もっと大きな足からの環境認識をして、根拠を積み重ねていけたら
どこで入るのかは
ひとそれぞれで、それが手法というものですね
この二人がお互いの目線を投稿しあっているのを見て
素晴らしいなーと思ってみていました
なかなか
他のトレーダーの目線って
知る機会が無いですからね
いつもありがとう
感謝します
今回、MA反発や転換トレードについて出てきましたが
こちらの記事でも詳しく取り上げていますので
良かったら動画を観てみてね
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