負けやすいパターン

今日も読者さんからの
「負け」の共通点を紹介しますね



負けやすいパターン




売りエントリーの場合


1時間足が
-2σで反発を繰り返しながら下落していて
長めの下ヒゲをつけて最安値

MA近くまで戻ってくる動きの最中に負けやすい



回答者から頂いたMT4の
チャートで見てみますね


(全ての画像は、クリックすると拡大されます)

1時間足



-1σと-2σの間で反発しながら下落
もう少し詳しく書くと、


-1σ反発で下落、
-2σで上昇を繰り返す動き


ここでのポイントは
-2σに当たると上昇をしているという部分


この動きの後に
下ヒゲが出て、上昇


下矢印マークでエントリーチャンスになりました


5分足にしてみると


5分足




反対の-2σに行かずに、そのまま損切になっていますね


こういった部分で負けやすいというのは
何人かの方からも同様な意見を頂いています



注目する点



あやからのアドバイスとして
注目するべきポイントは


1.下ヒゲ

下ヒゲが出ると、相場参加者の多くは
これ以上、下に行かないんじゃないかな?と思いますからね


しかも1時間足という
大きな時間足レベルでの出現は
その傾向が強いです


この場合は
下ヒゲを実体で下に抜いてくるまでは
売りエントリーは控えるのも賢明かと思いますが



トライアル手法は
5分足の±2σ間の値幅を抜くだけなので



「いやいや、そんなに負けないよ」
となるのか


実際に
ご自身で比較検証してみてね



2.-2σからMAまで戻ってくる動き


これも負けやすいですね

基本的に、-1σよりMAに向かう動きというのは(上昇)
いくら1時間足のMAが下向いていても

相場の流れは、MAに戻ることが多いです


こちらも
ご自身で


本当に負けやすいのか?
検証してみてね


そして、負けやすいなと思ったら
エントリー条件に


「〇〇ではない時」
という条件を入れてみてください



これで先ほどよりも
確度の高い手法になります