【あや検証】の検証方法のコンテンツでは
トライアル手法のデフォルト条件の
実際のトレード場面に
利確(✅)
損切(✖)
をチャート上に描いて
勝ちやすいパターン
負けやすいパターン
を見つけるという工程があります
そうやってしていく中で
負けやすい条件を排除し
勝ちやすい条件だけ残す
だったり
勝ちやすい条件を新たに見つけた場合は
それを追加する
などして
最終的には自分流の手法が出来上がります
当然
デフォルトの条件とは違ったものになりますね
人によっては
デフォルトの推奨通貨ペアのポンド円やポンドドルではなく
ニュージー円の手法ができあがるかもしれませんし
1時間足と5分足の組み合わせではなく
4時間足と5分足の組み合わせの手法が
できあがるかもしれません
今日は【あや検証】参加者のUさんが
作り上げた手法をご紹介します
Uさんは
執行足に4つの勝ちやすいパターンを見つけました
早速
見て行きましょう
通貨ペア
ドル円デフォルトのポンド円とポンドドル以外の通貨ペアでも
検証した結果
ドル円が一番自分に合っていた
とのことでした
あや解説:ドル円はボラがポンドに比べて少ないですが
安定した動きをする通貨ペアですね
安定した動きをする通貨ペアですね
各時間足の条件
買いエントリーの場合で説明していきます1時間足
MAが上に傾きが出来ていてアップトレンド
チャートで
見てみると
1時間足が
このようなアップトレンドの時に
執行足で買いエントリーを狙います
次に執行足ですが
デフォルトの条件といくつか変わっています
1分足
デフォルトの執行足は5分足でしたが
Uさんは、1分足でエントリーにしたそうです
あや解説:エントリーチャンスが
多そうですね!
多そうですね!
勝ちやすい4つの特徴(1分足)
順番に行きますね
まず
①-2σ
これは手法のデフォルト条件ですね
次に
②押し安値ライン
あや解説:上のチャートの最高値のちょっと下にある押し目
最高値を作った押し目のことを「押し安値」といいます
この押し安値に1本線を引いてください
ここはダウ理論では
トレンドが崩れる場所でもあり、
多くの参加者が意識するラインで
買い注文が入りやすい場所です
最高値を作った押し目のことを「押し安値」といいます
この押し安値に1本線を引いてください
ここはダウ理論では
トレンドが崩れる場所でもあり、
多くの参加者が意識するラインで
買い注文が入りやすい場所です
③75EMA
これはMT4の
「挿入」➡「インディケータ」➡「トレンド」➡「Moving Average」
パラメータの設定は
こうすると
表示させることができます
75EMAは中期のトレンドを見る時に
使うと分かりやすいものです
「挿入」➡「インディケータ」➡「トレンド」➡「Moving Average」
パラメータの設定は
こうすると
表示させることができます
75EMAは中期のトレンドを見る時に
使うと分かりやすいものです
以上の3つが重なると(ピタリと合致しなくても少しズレていてもOK)
この手法は勝ちやすいので
これを執行条件としたそうです
2つ重なるだけでもいいですが
3つ重なると勝率が上がるのでしっかりと待つそうです
さらに
④直近の上昇が
1σと2σの間で行ったり来たりしている
先ほどの3つの特徴と共に
この直近の動きがあるとさらに勝ちやすくなるので
4つが出たときは、自信を持ってエントリーとのことです
あや解説:
この動きは
トレンドが安定している時に現れるものですので
この後-2σまで落ちたとしても
再び、もとのトレンド
つまりアップトレンドの動きに回帰しやすいです
この動きは
トレンドが安定している時に現れるものですので
この後-2σまで落ちたとしても
再び、もとのトレンド
つまりアップトレンドの動きに回帰しやすいです
なかなか4つ全てはあてはまらないかもしれませんが
出た時は結構な確率で勝てますというお便りを頂きました
当然ですが100%勝てるとは限りませんが
Uさんの検証結果では
勝っているチャートに共通する特徴とのことです
幾つかチャートを載せますので
確認してみて下さい
チャート例1
①-2σ
②押し安値ライン
③75EMA
④直近の上昇が1σと2σの間で行ったり来たりしている
チャート例2
①-2σ
②押し安値ライン
③75EMA
チャート例3
①-2σ
②押し安値ライン
③75EMA
チャート例4
①-2σ
②押し安値ライン
③75EMA
④直近の上昇が1σと2σの間で行ったり来たりしている
チャート例5
①-2σ
②押し安値ライン
③75EMA
④直近の上昇が1σと2σの間で行ったり来たりしている
決済条件
利確位置については言及されていなかったので
おそらく+2σのままでしょう
どれも利確できていますね
その他の条件
急激に上昇してきた場合は
エントリーしない
あや解説:これは
④直近の上昇が1σと2σの間で行ったり来たりしている
という条件と相反するものなので
そもそもエントリーから外れると思いますが
こうやって明確に書いておけば
間違ってエントリーすることは無いですね
④直近の上昇が1σと2σの間で行ったり来たりしている
という条件と相反するものなので
そもそもエントリーから外れると思いますが
こうやって明確に書いておけば
間違ってエントリーすることは無いですね
まとめ
いかがだったでしょうか?
ちなみに
先ほどの1時間足のチャートの青矢印は
1分足のエントリー箇所になります
こういう所でエントリーすることになるのですね!
是非、ご自身でも
検証してみて
良さそうなものがあれば比較検証をしてみてくださいね
何か
ヒントに繋がると思います