私が使っているFX業者のXMのZERO口座の
USDJPYの通常スプレッドは0.0~0.2pips程度ですが
セミナーでも説明したとおり
月曜日オープン直後はスプレッドが開いています
XMの口座開設⇒こちら
今回の場合ですと
窓は大きく開いていませんが
仮にエントリーできる条件だった場合
どのくらいまでスプレッドが狭まるのかを待つ目安として
実際の相場を見ながら、お伝えします
USDJPY オープン直後 7:07
![](https://ayafx.site/wp-content/uploads/USDJPY.H4.png)
土日で予め引いておいた水平線はこの2本です
レンジのど真ん中ですね
そして
オープン直後のUSDJPYは2.9pipsのスプレッド
この状態では通常のスプレッドに比べてかなり開いているため
エントリーしません
この場合のスプレッドの開き具合なら、1pips未満なら
躊躇なくエントリーですが、
それ以上なら
窓が30pipsなど大きめに開いた場合や
スプレッド分、利益が減っても問題ないと判断できる場合は
エントリーしてもOKです
USDJPY 7:12
![](https://ayafx.site/wp-content/uploads/USDJPY.H1-1.png)
オープンから6分後、
スプレッド2.0pips
少し、落ち着いてきました
USDJPY 7:56
![](https://ayafx.site/wp-content/uploads/USDJPY.H1.png20191125.png)
スプレッド0.5pips
オープン50分後では、ほぼ通常のスプレッドになりました
USDJPY 8:30
![](https://ayafx.site/wp-content/uploads/USDJPY.H1.png20191125-1.png)
スプレッドは完全に戻り、乱高下もしていません
つまり、オープンしてから1~1.5時間で通常スプレッドに戻るという認識の中で
スプレッドの開き具合、窓の開き具合、乱高下具合
このあたりをご自身の中で感覚をつかむと良いでしょう
参考に、
その他の通貨ペアのスプレッドの開き具合を
載せます
AUDUSD オープン直後 7:07
![](https://ayafx.site/wp-content/uploads/AUDUSD.H1.png)
スプレッド1.0pips
通常よりも開いていますが、そこまで大きな開きでは無いです
水平線が引けます
AUDUSD 窓埋め完了
![](https://ayafx.site/wp-content/uploads/AUDUSD.M5.png201911252114.png)
水平線で止められた箇所もありましたが、
黄色マークの箇所で
19時頃、窓埋め完了
GBPUSD オープン直後 7:07
![](https://ayafx.site/wp-content/uploads/GBPUSDH1-2.png)
スプレッドは、3.2pips
もともとGBPUSDはスプレッドが大きな通貨の1つで
窓の大きさも、大きく開けるのが特徴です
そして
気になる水平線が、窓の中に引けます
GBPUSD 窓の中にある水平線に反発して上昇
![](https://ayafx.site/wp-content/uploads/GBPUSDH1-1.png201911251926-1.png)
夜まで監視を続けましたが
水平線で反発して窓を埋めること無く上昇していきました
まとめ
画像を見ていただいたように
月曜日の朝一番はスプレッドが大きく開きますので
一呼吸を置いてから、エントリーされるようにしてください
また
今回AUDUSDとGBPUSDは窓の中に水平線が引けましたが
AUDUSDは窓埋め成功、GBPUSDは19時現在では窓は埋まっていません
水平線と一言でいっても
色々ありますが
私の検証結果では
窓の中に水平線が引ける場合は
水平線までを狙いにいくのが勝率を高めるコツと言えます
(通貨ペアにも特性がありますが)
もちろんその場合は
水平線までの値幅を調べて
「勝負に行く価値があるのかどうか」
を確認してからの
エントリーですね
ご自身でも、窓の中に水平線がある場合は負けやすいのか、
気にしなくても良いレベルなのかを検証されるといいと思います
スプレッドに関しては、
リアルの相場で実際に自分の目で確認するのがいいです
面倒かもしれませんが
それには業者ごと
スプレッドの広がり具合が大きく変わりますので
(本当に、業者によって全然違います)
このあたりも
深堀をしてみるといいです