FXの環境認識のやり方が分からない方は
まずは日足から今後の動きを予測する練習をしてみるといいと思います
大きな時間足で
大きな流れを読むところから始めると難易度も低いですし
シナリオが効きやすくなるためです
そして慣れないうちは
環境認識をするのに
１つのチャートに対して１時間以上かかったりしますが
それも慣れてくると
徐々に早くできるようになりますので
まずは練習をしてみることが大事かなと思います💡
今回の記事は
現在のチャートから
環境認識→シナリオ構築をしていきますが
あくまでも私の見立てですので
必ずそうなるわけではありませんので
参考程度でお願いします♡
USDJPYの環境認識からのシナリオ構築
日足チャートからの環境認識
最高値を抜け、今までのダウントレンドからトレンド転換アップトレンドに移行なるも
チャネルラインと水平線のレート間での動きに収縮
MAと+1σの間で
ボラが少ないのでしばらくはのんびりな動き
現状の環境認識では
動意づくのはまだ先なのでボラを狙うトレードには不向き
USDJPYの直近のシナリオ予測
上昇は、110.913
下落は109.684を目途に下位足に落としてシナリオ構築してもいいが
大きな動きが出るまではUSDJPYでのトレードは監視から外しています
EURUSDの環境認識からのシナリオ構築
日足チャートからの環境認識
1.10ラインを下抜け、レンジ抜けの動きだが
目先は、直近安値の1.08756をターゲット１に
そこを下抜けると、1.08351ラインをターゲット２に置く
上昇に向かえば1.10ラインで一旦止められ
再度下落のシナリオ
４時間足チャートからの環境認識
-1σで下落＆-2σで上昇の秩序
-1σと-2σの間で動くも、下落は早く上昇はよこよこのリズム
この秩序で行くなら、
-2σに当たりこの後はよこよこの動きを見せる可能性が高い
１時間足チャートからの環境認識
先ほどの４時間足は-1σの秩序だったので
１つ下の時間足チャートは１つ手前のMAの秩序
下落の１波から引いたフィボナッチリトレースメントの261.8％にまもなく到達
このまま下落の可能性もあるが一旦は、1.09382あたりで止められ上昇するか？
その場合は、MA反発の秩序から考えると
再度MA反発のシナリオ
MAに近づいたら、15分足や5分足に落として
下落の兆候をチェック
EURUSDの直近のシナリオ予測
上昇は、4時間足の-1σまで
下落は1.08756＆1.08351を目途に下位足に落としてシナリオ構築
GBPUSDの環境認識からのシナリオ構築
日足チャートからの環境認識
勢いよく上ヒゲの最高値をつけた後は急下落
急騰と急落はセット
急落後は案の定よこよこの動きを見せ
陰線を３本付けて下落というよこよこの動きをブレイクにも見える
下落は、AB間で引いた
フィボナッチ50％ラインの1.27662あたりをめどに一旦止められるシナリオ
フィボナッチの１点目を
ヒゲに当てるのか、実体に当てるのかの基準は
効いている方で当てる
理由は
毎回ヒゲに当てるとか実体に当てるのかというのは
自分基準であり
効いているのはヒゲと実体のどちらなのかを
毎回確認して使う方がその後の秩序として効きやすい
つまりは
相場基準で考えるため
４時間足チャートからの環境認識
ピンク枠あたりを見て頂くと
-1σに当たると上昇する秩序を繰り返し、
-1σを下抜けた後は
-1σに当たると下落する動きを見せているため
上昇しても-1σあたりで再度落とされるシナリオ
GBPUSDの直近のシナリオ予測
上昇は4時間足の-1σまで
下落は1.27662を目途にシナリオ構築
この後のシナリオ構築の流れ
ここまでのシナリオを作った後は
さらに小さな足、つまりは1時間足や15分足、5分足に落として
優位性の高いエントリーポイントを絞り込んでいきます
その部分は
相場に合わせて都度、シナリオは新しく構築していきます
つまり
一度作ったシナリオはそれで終わりではなくて
常に更新されるということです
そうやって細部にわたって優位性を見つけ、損切に遭いそうな可能性と天秤にかけ
「一番勝ちやすいと判断」したものに対してエントリーをしています
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